【ニュートン入ってる?】ChatGPTや生成AIから新しい知恵や価値が生まれるのか?独自視点から解説します!
今回は、「ChatGPTのような生成AIが新しい知能を生み出すのか?」というテーマを深掘りします。このテーマは、すぐにでも役立つスキルではありませんが、これからの人類の未来を見据える上で、欠かせない視点になると考えています。
多くの人が、「ChatGPTのような生成AIは、過去のデータからしか回答できず、新しいものを生み出すことはない」と勘違いしていますが、ChatGPTは検索ではなく、言葉のつながりを学習した機械です。これにより、すでに生成AIは、今までに存在しないような新しい表現を生み出すことが可能で、おそらく、人類がまだ到達していないレベルの発見や知恵の創造ができると考えています。
元理科の教員で、カーボンナノチューブなどの科学的な研究をしてきた中村の視点もふまえ、独自の視点で考察しています。私自身、まだ半信半疑な部分もあるので、コメントなどでご意見いただければ幸いです。
▼目次
0:00 はじめに
0:18 生成AIは新しい知を生み出すのか?
1:14 よくある勘違い:ChatGPTは過去の情報しか回答できない
1:50 ChatGPTは情報検索ではなく、言葉をつなげている
3:02 言葉の法則性を理解したChatGPTは、新しい表現を生み出せるようになった
4:08 「AIブラックジャック」には、すでに新しい表現が登場している
5:05 科学技術が発達すると、新しい発見や知が生まれる
6:49 AIは人間が到達できないレベルの研究や発見ができるはず
7:53 ChatGPT、ニュートン入ってる?
8:37 まとめ:「AIは新しい知を生み出します!」
9:35 おまけ:ワイヤレスマイクを買ってはしゃぐ中村
参考図書:ChatGPTの頭の中 スティーブン・ウルフラム
引用:週刊少年サンデー「AIブラックジャック」