【ぶっちゃけトーク】AI研修あるある3選大公開!(登録者5,000人突破記念)
こんにちは!AIキャンプ®の中村です。今回は、チャンネル登録者数5,000人突破記念ということで、AI研修のあるある3選を、ぶっちゃけでお話ししていきます!AI研修で実際に大変なことや大事なことを、本音で紹介していきます。
▼文字起こし
こんにちは、AIキャンプの中村です。代表の堀です。今回はYouTubeのチャンネル登録者数が5000人を突破しました!ありがとうございます。そこで今回は「ぶっちゃけトーク!AI研修あるある3選大公開」というテーマでお届けしたいと思います。よろしくお願いします。—堀さん、5000人突破してみていかがですか?堀:とても嬉しいですけど、正直大変でしたね。最初は全然再生されなかったり、意図と違うものが伸びたりして試行錯誤しながらやってきました。5000人突破は本当に嬉しいことです。中村:おめでとうございます。YouTubeも伸びていますが、新聞にも掲載されましたよね。堀:そうなんです。静岡新聞の一面に掲載していただきました。今、静岡八津信用金庫さんと生成AIの実証実験をやっていて、その様子が一面に取り上げられました。また、トヨタユナイテッド静岡さんでもAI研修を行い、その様子も取材されました。本当にたくさんのメディアに掲載いただいています。中村:すごいですね。今後の抱負はありますか?堀:今後も引き続きAIやChatGPTに関する有益な情報をお届けしていきたいと思います。また、単にAIの活用を紹介するだけでなく、実際に自分たちで触ってみたり、AIを使って教育やゲームをどう活用できるか、など独自の価値を提供していきたいと思っています。登録者1万人を目指して頑張りますので、よろしくお願いします。—それではここから「AI研修あるある3選」を紹介していきたいと思います。まず1つ目は「期待値高すぎ問題」。堀:AIに対して「なんでもできる」と思い込んでいる人が多いんです。でも実際には、物理的な作業や会計システムのような正確性が求められる作業はまだ難しいんですよね。だから期待値の調整が必要になります。中村:確かに、AIには限界がありますよね。「チャットGPTでスライドが作れるんだよね?」と聞かれることもありますが、手作業のように細かいスライドはまだ難しいですよね。堀:そうなんです。ChatGPTと他のAIツールには機能の違いがあるので、「ChatGPTで全部できるでしょ?」という期待には対応しきれない部分もあります。—ありがとうございます。では2つ目は「レベルバラバラ問題」。堀:チャットGPTが登場して2年経ちましたが、普段から触っている人と全く知らない人の差がすごく大きいんです。セミナーでは、その差が顕著に現れるので、どのレベルに合わせて話すかが難しいです。中村:そのレベル差は特にIT系の研修で大きいですよね。具体的には、どうやってレベル調整をしていますか?堀:2つの方法があります。1つは、主催者様と事前に相談して、入門者向けか中級者向けかを決めて進めること。もう1つは、社内での研修では入門者向けに絞ってやることが多いです。会社の中でAIを活用したいというケースでは、詳しい人もいる一方で、全く触ったことがない人もいるので、入門者向けに基礎を固めることが重要です。中村:入門者が基礎を学べることで、社内の会話がスムーズになりますよね。堀:その通りです。AIに関して、ある程度共通認識を持つことが重要なので、入門者向けに基礎をしっかりと教えることで、会社全体で活用しやすくなります。中村:確かに、個人で学んでも社内に持ち帰った時に孤立してしまうことが多いと聞きます。堀:そうですね、社内全体で底上げしていくことが大切です。—では、3つ目は「途中からビジネスの勉強になる」。堀:AI研修をしていると、いつの間にかビジネスの勉強に変わっていくんです。例えば、AIにキャッチコピーを作らせる場合、「数字を入れてキャッチーにして」といった具体的な指示が必要です。これってAIの勉強ではなく、ビジネスの勉強なんですよね。中村:確かに、AIを活用するにはビジネスの知識が必要になりますね。堀:例えば営業や口コミの対応にAIを使う場合、仕事のコツをAIに伝える必要があるので、研修をしていると「そもそもビジネスのコツってなんだっけ?」という振り返りが起こります。だから、AIを学びながらもビジネスの基本を見直すことが大事なんです。中村:なるほど。ビジネスのノウハウを言語化してAIに教えることが、最終的には重要なんですね。堀:そうなんです。AIはあくまで道具なので、どうやって使うかを考えることが大切です。AI研修をしていると、ビジネスに対する考え方や仕事のやり方を見直す良い機会になりますね。中村:確かに、AIだけで終わる研修は不十分です。AIをどうビジネスに結びつけるかが重要です。堀:その通りです。—ということで、AI研修あるある3選をまとめます。1つ目は「期待値高すぎ問題」、2つ目は「レベルバラバラ問題」、3つ目は「途中からビジネスの勉強になる」でした。今回の動画は以上です。今後も生成AIに関する情報をお届けしていきますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。それでは、ありがとうございました。