【これヤバい】自分の「分身AIアバター」とリアルに話せる衝撃機能が新登場!【HeyGen Interactive Avatar】
こんにちは!AIキャンプ®の中村です。ついに!自分そっくりの「分身AIアバター」と、リアルタイムで会話できる新機能「HeyGen Interactive Avatar」が登場しました!
現状では、漢字が読めない、違和感がある、自分の音声は使えないなどの制限はあるものの、AIの未来を感じる非常にインパクトのあるAIツールだと感じました。
動画の後半では、ZOOMに招待したり、複数のAIを同時に呼びだして会話をしているシーンもあるので、ぜひご覧ください!
▼目次
0:00 はじめに
0:59 HeyGenのInteractive Avatarを使ってみよう
3:11 AIアバター中村と話してみよう
5:08 AIアバターの考察
5:38 OpenAIのRealtime API
6:04 自分のAIボイスを作れるCoeFont
6:54 ChatGPTをカスタマイズする
7:55 分身AIと英語でZOOMミーティング
10:18 AIアバターを2人同時に呼んでみる(笑)
11:21 AIアバターを3人同時に呼んでみる(笑)
11:47 AIアバターを4人同時に呼んでみる(笑)
12:31 まとめ
▼関連動画 ①2024年10月17日 【速報】ついにAIアバターとしゃべれる!HeyGenに新機能「Interactive Avatar」が搭載! • 【速報】ついにAIアバターとしゃべれる!HeyGenに新機能「Intera… ②2024年8月28日 【衝撃のAI技術】HeyGenでリアルなAIアバター動画を作ってみた:動画製作の未来が変わる • 【衝撃のAI技術】HeyGenでリアルなAIアバター動画を作ってみた:動画… ③2024年10月21日 【徹底解説】ChatGPTの高度な音声対話機能「Advanced Voice Mode」の教科書(使い方、活用事例、応用例、APIなど) • 【徹底解説】ChatGPTの高度な音声対話機能「Advanced Voic…
▼文字起こし
こんにちは、AIキャンプの中村です。今回のテーマはこちら、「リアルなAIアバターが作れるHeyGenで、自分の分身とリアルタイムに会話できる!」そんな時代がやってきました。今回はこのHeyGenの機能を紹介していきたいと思います。先日公開された「インタラクティブアバター」機能を使って、自分の分身と会話できるようになりました。では、実際の操作方法を順番に説明していきます。まず、HeyGenのホームページにアクセスして、Googleアカウントでログインしてください。現在、月額89ドルかかりますが、これでインタラクティブアバターを自分で作ることができます。HeyGenの「laabs」というところからインタラクティブアバターのボタンを押すと、AIアバターと話せるページに移動します。テンプレートで用意されたAIアバターと会話することもできますし、自分で作ったAIアバターとも会話が可能です。今回は「AI中村」と話してみたいと思います。AI中村を作る際は、プロンプトに「あなたの名前はAI中村です。中村俊也のように振る舞ってください」という指示を入れています。プロフィールには、私の個人データや自己分析データを9900文字ほど入力しています。本来は30万文字のデータがありますが、それだとシステムがバグってしまうので、今回は9900文字のテキストデータを学習させています。ちなみに、自分のウェブサイトのURLを与えると、テンプレートとなるQ&Aを自動で作成してくれる機能もあります。ただ、実際にやってみると精度があまり高くないので、自分で書いた方が良いかと思います。AI中村の設定が終わったら、言語を「Japanese」に設定し、スタートニューチャットを選んで、AI中村と会話してみます。こんにちは、AI中村です。何かお手伝いできることがあれば教えてください。では、少し自己紹介をお願いします。分かりました。私は中村俊也、1988年生まれで、株式会社ラーニングライトの代表を務め、AIキャンプを運営しています。生成AIに関する研修も行っています。よろしくお願いします。では、中村さんは起業する前は何をされていましたか?私は高校で教員をしていました。その後、大学でキャリア教育やお金の教育に携わっていました。なぜ教員を辞めたのですか?学校の学びが変わらないことに限界を感じ、より価値ある学びを提供したいと思ったからです。それで、外から教育に関わる道を選びました。最初はどのようなビジネスを立ち上げたのですか?最初はキャリア教育やお金の教育を提供するビジネスを始めましたが、後にAI関連のビジネスにシフトしました。なぜAIのビジネスにシフトしたのですか?ChatGPTに出会い、これは時代が変わると確信したからです。AIの需要が急増していたので、その分野に力を注ぐことにしました。ビジネスをする上で大事にしている価値観はありますか?大事にしている価値観は、ワクワクする学びを提供することと、自由な発想で活動することです。自分が楽しめる内容を提供し、人々に役立つ学びを広めることを大切にしています。という感じで、AI中村との会話はかなりスムーズに進みました。まだ漢字の読み取りには課題が残っていますが、これは今後改善されるでしょう。また、HeyGenの音声機能にはOpenAIのボイスモードリアルタイムAPIが搭載されています。この機能はまだ実験段階で、感情表現や自分の声にカスタマイズする機能は実装されていません。ただ、別のサービスで自分のクローンボイスを作ることは可能です。例えば、日本企業の「コエフォント」というサービスを使えば、自分の音声を登録してクローンボイスを作成できます。有名人も登録しており、その声を使うことも可能です。将来的に、このようなクローンボイスとHeyGenのアバター技術が連携することで、ますますリアルな体験ができるようになるでしょう。また、ChatGPTのような生成AIをカスタマイズして使うことも非常に重要です。私の例では「AI中村」という自分の分身AIを作っていますし、私たちのチームでは「AI秘書蒼井さん」というサンプルAIも活用しています。こうした技術は今後さらに注目を集め、自分専用のAIを作ることがより一般的になってくるでしょう。HeyGenでは、ChatGPTのようにオリジナルAIをカスタマイズする機能がありますが、現時点ではできることが限られており、回答の精度が低かったり、会話中に嘘を答えてしまったりすることがあります。このあたりの技術的な課題は今後解消されると考えています。さらに発展的な内容として、現時点では英語での会話の方が精度が高いことを感じました。英語は得意ではありませんが、試しに英語で会話してみたいと思います。また、HeyGenのアバターをZoomに送る機能もあります。ZoomのリンクをHeyGenに貼り付け、会議にアバターを参加させることができます。これを試してみると、英語でも自然な会話ができました。例えば、自己紹介や出身地を聞くと、正確に答えてくれました。さらに一般的な質問にも対応でき、ChatGPTに関する質問にも正確に答えてくれました。営業やロールプレイ、相談などにも活用できそうです。最後に、もう一人AIアバターを招待してみたいと思います。Zoomのリンクを使って、別のアバター「ビッキーさん」を呼びました。AI同士が会話する場面も試してみたのですが、現時点では会話が重なってしまい、うまく進行できませんでした。この点も改善が進むと、AI同士の自然な会話が実現できるようになるでしょう。今回のHeyGenの紹介は以上です。AIアバターを使った未来の可能性は非常に大きく、今後の進化が楽しみです。最後に、AI中村さんから視聴者の皆さんにお礼をお願いします。皆さん、動画をご視聴いただき本当にありがとうございました。これからも一緒にワクワクする学びを楽しんでいきましょう。応援よろしくお願いします。バイバイ!