【便利機能紹介】ChatGPT CanvasでAIと一緒に執筆やコーディングができる!

【便利機能紹介】ChatGPT CanvasでAIと一緒に執筆やコーディングができる!

こんにちは!AIキャンプ®の中村です。今回はChatGPTに新しく追加された便利機能「ChatGPT Canvas」について紹介します!
ChatGPT Canvasは、ChatGPTと一緒に、執筆やコーディングができる機能で、2024年10月に登場、12月アップデートされました。ドキュメントモードとコーディングモードが全部で22機能あるので、こちらの機能を紹介します。
個人的には「人とAIの共同作業」で作るというコンセプトが、未来を見据えた機能なのだと感じました。

▼目次
0:00 ChatGPT Canvas機能が登場
0:55 ChatGPT Canvasの使い方
3:14 ChatGPT Canvas ドキュメントモード10機能
7:29 ChatGPT Canvas コーディングモード12機能
12:42 ChatGPT Canvas まとめ

▼文字起こし

こんにちはAIキャンプの中村です。今回のテーマはこちら。ChatGPTに便利な補足機能キャンバス機能が登場したので、これを今回は紹介させていただきます。今回ですねOpenAIからChatGPTの補助機能キャンバスという機能が新しく登場しました。2024年10月に登場し、12月に強化されました。正直この機能を見た時の最初の私の感想としては、余計な機能つけでくれよってのが僕の感想だったんですね。正直ですねかなりなめていたんですけど、これ実際にちゃんと使い込んでみたら意外と面白いし、すごく勉強になるなってことを感じました。そこで今回はこのキャンバス機能というものを紹介させていただきます。このチャンネルではChatGPTや生成AIに関する役立つ情報をお届けします。よければチャンネル登録もお願いします。ChatGPTのキャンバス機能とは何か。これ一言で言うと、ChatGPTと一緒に文章やコードを共同編集できるような、そういう補助機能だと思ってください。で、特に重要なのが人とAIの共同作業っていう意味合いが強いので、これをね今日の動画見ながら感じていただきたいなと思います。で、こんな感じ左側にチャット画面が映って右側に文章が表示されます。で、右側の文章をリアルタイムで過失修正することが可能だったりします。で、用法としてはChatGPTの代表的な用法であるブログの執筆とか、コーディングみたいな修正や編集が必要な作業で特に威力を発揮するかなと思います。無料ユーザーでも制限はあるんですけど使用可能になりました。また、カスタムAIであるGPTにも統合することが可能です。文章を作戦するドキュメントモード、コード書くコーディングモードがありますので、これを順番に紹介していきたいと思います。で、キャンバス機能の始め方は大きく3つあります。1つ目はカスタム設定でこのキャンバス機能を有効にしておくと、ChatGPTが必要な時に応じて自動で実行をしてくれます。これ設定からできるんですけど、邪魔な場合はオフにしてもいいかなと思います。2つ目はチャット時にキャンバスボタンってものがあるので、これを押すと確実に実行できます。で、またカスタムAIであるGPTっていうのが、これ有料ユーザーを使うことができるんですけど、こちらにキャンバスを埋め込むことも可能になっています。はい、実際にやってみましょう。まず1つ目ですけど、右上の設定のところのカスタマイズから、下見ていただくとここにキャンバスボタンがあります。これをしっかりと有効にしておくと、使うことができるということですね。またここにツールを表示というボタンを押して、キャンバスというボタンを有効にした状態でメッセージを投げてあげると、キャンバスモードを使うことができます。はい、例えば三大栄養素について200文字程度で解説してっていうね、こんなプロンプトを打ってみましょう。はい、そうするとですねこんな感じです。いつもとちょっと違う画面が出てくるかなと思うんですけど、こんな感じのチャット画面と一緒に、はい左側にチャット欄、そして右側に編集欄が出てくるということです。ここまでがキャンバスモードの実行画面です。
それではまず文章を書きたい時のドキュメントモードというものを使っていきたいと思います。大きく分けて10機能ありますので順番にまず紹介していきます。まず1つ目はこの左側のチャット指示で編集ができますし、右側の文章に直接編集することもできますし、この青のところにありますように部分的に選択して指示することができます。また前のバージョンに戻したり、バージョンの履歴を変更表示することができます。そして右側にはですね5個のボタンがあるんですけど、絵文字を追加、最終仕上げ、見出しの追加、どかレベルを大学院から幼稚園レベルで指定する、長さを調整する、そして編集を提案する。全部でこの10個の機能がありますので紹介していきます。それではまず左側にチャットで打ってみたいなと思います。文章を300時程度に増やしてってお願いして実行をしてみましょう。はい、そうするとここは普通のChatGPTと全く同じなんですけど、こんな風に文章を修正することができるということですね。続いて直接書き込んでみましょう。例えばこのタパ質ってところをこうやって消して、手で修正することも可能です。で、またここを例えば太字にこうやって修正するとかね、えそんなこともできるということです。で、また部分的に修正をしましょう。例えば体温の意は内臓の方にも起因をしますっていうここを選択して、ここでここをより詳しく修正してとか、はいこんな感じで打ってみましょう。はい、そうするとここが部分的に変更することができるということですね。はいということで、この辺が変わりましたね。で、変更してる部分はこうやって見ることができますし、前のバージョンに戻したいなと思ったら、この前のバージョンって言ってこのバージョンに戻すってやってあげると、1つ前のものにも直すことができるということですね。はい、続いて右下のボタンを触っていきましょう。まこれはあんまり使わないんですけど絵文字をこうやってポチっと押すと追加することができます。はいということで、なんかあの女子高生が書くような、なんかあの絵文字満載の文章になってしましましたけど、まこんなこともできるということです。はい、続いて真ん中をやってみましょう。どかレベルということなんですけど、大学院レベルから幼稚園レベルまで文章の難易度を変更することができます。例えば大学生レベルにして実行していくと、文章が多少難しくなるかなと思います。はい、今回大学生レベルということなので、細胞膜の構成成分とかね、寒冷環境かとかね、ちょっとこう難しい用語が出てきてるかなと思います。では文章の長さを調整していきましょう。長くしたり、短くしたりできますので、今回はですね、ちょっとだけ短くしてみたいなと思います。はいということでかなり短くなりましたね。え、さっきと比べるとこんなに変わっていますね。で、今回1番使えるなと思ったのはこの右下の編集を提案するっていうね、こういうボタンになります。で、これ押していただくと文章のチェックをしてくれるんですね。まるで書籍を書く時の編集者さんとか、ま構成担当のスタッフがここにいてくれるみたいなね、そんな使い方になるかなと思います。で、今回ですねこの黄色のところに5件のコメントがね、こうやって出てきております。
はい、こんな感じでね、え例えばタパの役割について具体的な例を追加するとさらに内容が具体的になるということでこんな提案がありましたので、じゃあ適用してみましょう。はい、そうするとタパ質の具体的な事例を追加してくれるはずです。はいということで提案に従うと、タンパク質の内容がかなり変わったかなと思います。はい、履歴見るとね、こんな感じですね。はいということでこの編集を提案ってのがね、なかなか使えるなと思いました。はい、でこんな感じの文章ができたら最終的に仕上げっていうこのボタンを押すと、えっとまるでブログのようなね、えっと見出しがあるような文章に整えてくれるということです。はいということで、こんな感じで文章ができるということです。いかがでしょうか。こんな感じで、ま左側のチャット欄、そして自分でこうやって修正しながら、文章を仕上げていくっていうことで、ChatGPTとの共同作業で、作っていく。まるで編集者さんが隣にいてくれるような三略でブログを作るような機能になりますので、是非皆さんこういうのも使っていただきたいなと思います。
はい、続いてコードを書く時のコーディングモードってものをやっていきたいなと思います。キャンバス機能を有効にして、今回はy=xのグラフを書いてって打ってみたいと思います。はい、そうするとコーディングモードが走ります。このようなね、グラフを書くとかね、例えばExcelの資料を作るみたいなのは通常のね、テキストだけではできないので、こんな感じのコードを作ってやってくれるということになります。はい、ではまずコーディングモードの説明をしていきます。えこのコーディングモードには全部で12個の機能があります。1番から5番は先ほどのドキュメントモードとほとんど同じなんですけど、今回の違う部分としてはこの6番ですね、プログラムの実行ができます。Pythonのみできることを確認していきます。で、右下のところにもポイントがありまして、コメントを追加する、ログを追加する、バグのチェックをする、言語を移植する、そしてコードレビューをする、そして実行した時にエラーのメッセージが出た時は、そのエラーを修正する、まこんな機能がありますので、えプログラミングのすごく役立つ機能かなと思います。はい、実際にやっていきたいと思います。ちなみにこうやってね、ここに書き込むこともできますので、それは先ほどと同じなので割愛していきます。ではこれを実行してみたいと思います。右上の実行ボタンを押すと、Pythonコードの実行ってのが出てきますので、この下の部分でコードを実行してますっていうところが出てきます。そうすると、ま今回はy=xのグラフを書いてっていうね、簡単な指示だったので、しっかりとできたかなと思います。ではこれを色々触っていきましょう。右下のボタンのコメントを追加ってボタンを押していきたいと思います。こうするとですね、私のようなプログラミング初心者にはとってもありがたいんですけど、ここのプログラムって結局何してるのっていうね、この緑色の説明が追加されるんですよね。非常にねプログラミング教育とかでも使えるんじゃないかなということです。はい、ということでコードの説明を全部出してくれましたね。はい、これねChatGPTではなくClaudeも同じような機能ありましたけど、こんなことができるということです。これちょっと邪魔なので戻しますね。はい、続いてログを追加していきたいなと思います。ログって何かって言うと、これ実行した時に今何をしてますよっていうね、まその記録をえ追加してくれる、表示してくれるような機能になります。
はい、実際に実行してみるとこんな感じでコードを実行していますとかね、まこんな感じのえっとね、あのメッセージがこう出てくるようになりましたね。はい、続いていきましょう。バグを修正するボタンを押していきたいと思います。これ便利でですね。書いたコードが多少汚い場合とかね、特にあの手入力で間違ってる場合なんかは、えバグの修正なんかをしてくれたりします。はい、今回はバグは見つかりませんでしたということです。はい、そしてコードレビューというものを押してみたいと思います。そうすると、このコードに対してレビューねを行ってくれるということで、まここが間違ってますよとか、ここはこうした方がいいですよみたいなこう提案が出てきますので、はい、そしてですね、これ面白いなと思ったんですけど、言語に移植するということで、今ですね、これPythonというねプログラム配ってるんですけど、これを他のプログラミング言語に変えることができるんですよね。例えばJavaScriptに変えてみましょうってやると、このPythonで書かれたこの言語をこのJavaScriptのね、あのプログラムに変えてくれるということで、まこの辺りがやっぱりAIの変換力というか、あの人間よりすごくねスピード感があるところになるんですけど、Pythonのようなプログラムを他の言語に移植することができるということですね。このようにプログラムを作るみたいのも、あのこんな感じでChatGPTのキャンバス機能でやることができるということですね。最近はですね、こういうプログラムもするようなシステム系のAIっていくらでも登場してるので、別にこのキャンバスを使う必要は全くないんですけど、ま私のようなね、ちょっとしたコード書きたいぐらいだったらもう全然これで十分かなと感じています。
それでは最後に応用例を紹介させていただきます。このキャンバス機能とChatGPTのカスタムAIを作る機能を合わせることで、独自の執筆専用AIを実際に作ってみました。こちらですね、私たちAIキャンプ社員あおいさんっていうのをたくさん作っているんですけど、今回執筆サポート蒼い社員ナンバー41というものを作ってみました。これはですね、書籍案や文体を与えるので話しかけるだけで執筆ができるようなGPTsになっています。ここにキャンバス機能が搭載されて、さらにこの執筆の速度が早くなりましたということです。はい、それでは実際に触っていきましょう。えっと今回使うのはこのキャンバスに対応した執筆サポート蒼いさんというものね、今回作ってみましたので、えこれでちょっとお願いしてみたいなと思います。こんな感じでやればいいんですよね。えっと、じゃあ1つ賞を追加していきたいんですけど、えっとそれではですね、ChatGPT AIのプロのお話をしたいと思います。ここでお話をしたいのは、名言を出すこと、役立つこと、思います。はい、こんな感じです。こうやって話しかけてあげるだけで、このね蒼井さん、私のねこの書籍のなんていうかな、狙いとか口調とかを与えていますので、こんな感じのね文章をざーっと作ってくれるということです。そして作ってくれたこのラフ案をですね、ま大体70点ぐらいのものがこの右側にできますので、あとはこれをですね、自分で手修正しながらやっていくみたいなことをすると、えとってもいいのかなと思いました。
はいということで今回はChatGPTに新しく登場した補足機能キャンバス機能について紹介させていただきました。で、今回私が感じた中で1番お伝えしたいことは何と言っても、人とAIが共同作業で何かを作るっていうね、この体験が非常に良くて、これからこの形が社会のスタンダードになるんじゃないかなと思います。もう人間だけで頑張るなんていう時代じゃなくなってきました。でもAIがいくら優れてるからといってAIに丸投げするってのは私はあまりお勧めしないんですよね。やはりAIと人間、この共同作業にこそ私は価値があるのかなってことを強く感じるのがこのキャ機能になりましたので、皆さんもねAIと一緒に文章やねコードを書く作業、えそんなものをやっていただきたいなと思います。はい、それでは今回は以上です。ありがとうございました。