【開催報告】第8期AIキャンプ集中講座

2025年2月21日・3月1・8日、静岡で、3日間に渡る「第8期AIキャンプ集中講座」を開催させていただきました!
今回は、想像45名と、過去最大規模の参加人数となり、スタッフや卒業生にもサポートいただき、熱い3日間を過ごすことができました。










本講座では、ChatGPTの「プロンプト」や「基本用法」から始まり、データ分析やAI検索などの「応用機能」、ContextやChain of Thought、データRAGなどの「プロンプトエンジニアリング」、ビジネスへの展開法やAI活用のアーキテクチャ(全体像)など、基本から実践まで幅広く習得いただきました!中では、ChatGPTを使った「長文ライティング」、「新規事業作成」、「プログラムの作成」などのハイレベルなワークも。
そして最後は、オリジナルの「マイプロンプト」の作成や、カスタムAI「GPTs」の作成などにも挑戦いただきました。
受講者の皆さまも、3日間AI漬けになっていただき、多くの方にご満足いただいた様子でした。
とにかく3日間大変だったかと思います。本当にありがとうございました!
受講者様からいただいたアンケート
満足度100%!!(36/36)
ありがとうございました!
感想(抜粋)

使う側から作る側へ!営業にも活かせるAI活用スキルを習得
渡邉広智 様(春日製紙工業株式会社)
社内で先にこのセミナーに参加した同僚がAIをバリバリ使いこなし、その成果物を活用していました。今回、自分も参加したことで、ただ使わせてもらうだけでなく、自分でもAIを活用できるように!営業メールなど、さまざまな場面で活かせそうです。自分でも使いこなせるという手応えを感じました!(2025年3月AIキャンプ集中講座受講)

AIをここまで使いこなせるなんて!衝撃の3日間
岩瀬貴幸 様
オリジナルAIを作れただけでなく、エクセルやPDFを反映させて活用できるなんて衝撃でした!こんな使い方をしている人は周りにいませんし、きっと多くの人がまだ知らないと思います。さらに、細かい設定や使い方まで学べて、大満足の3日間でした。これだけの知識が得られるなら、参加して本当によかったです!(2025年3月AIキャンプ集中講座受講)

初心者でもできた!オリジナルGPTs作成の楽しさを実感
須田彩 様(フリーランス こころ図解)
今回は受講生&アシスタントしてAIキャンプに初参加。AIについてまったくの素人だった私でも、オリジナルのGPTsを作れることに驚きました!最初はAIキャンプのYouTube動画を見て興味を持ったのですが、実際に自分で触ってみると、どんどん新しいアイデアが湧いてきてワクワク。学ぶだけでなく、すぐに実践できる内容だったので、早速いろいろと試してみたいと思います!(2025年3月AIキャンプ集中講座受講)

ルールベースとAIを使い分けることが大事
鈴木英志 様(株式会社SIer 代表取締役)
普段の仕事では「画像検査のAI」を扱っているので、今回学んだChatGPTや生成AIはまた違うことができ面白かったです。何かのタスクを実行する時、確実に動く「ルールベース」で設計するか、「AI(機械学習)に任せるか」という使い分けはとても重要だと思います。講座内では、APIやDifyなども紹介いただいたので、「AI上級編」があれば是非受講したいです!(2025年3月AIキャンプ集中講座受講)
新たな気付きなどを教えてください
- GPTはプロンプトの入力次第でとても有能になる(いままで使いこなせていなかった)
- 今まで我流でやっていたのでプロンプトを基礎から学ぶことができて良かった。
- 0~20点、80~100点が人間、20点~80点の作業がAIが作成する心構え
- 昨今のAIの実力がわかった。専門分野も適応かのうであることなど。
- 文章作成以外の活用方法を知ることが出来た。非常に幅広く驚きました。
- 全てが新鮮でした。ありがとうございました。
- AIのすごさと使用側の理解と実用力によって大きな差が生まれる
- 素人の自分でもGPTsが作れることにびっくりしました。YouTube動画を見ておもしろそうと思いましたが、実際に自分で触るとどんどんやりたいことがあふれてきます!触ること、いろいろなやり方を知ることが大事ですね。さっそくいろいろと作ってみたいと思います!
- プロンプトをAIに作成させるという使用方法
- 業務の課題に対して具体と抽象を繰り返すのが重要。
- インプットの抽象度で答えの粒度も変わる。
- プロンプトの6要素が重要になる。理解してケースに合わせた使用をする。
- 最初のプロンプト、噛み合っていない⇨背景文脈をしっかり伝える(背景を調べてから入力、こういう出力が欲しいを言語化する。)
- インプットデータのコツ、なんでも入れて言い訳ではない、ゴミデータを入れない。
- レシピなどものによっては大量のデータを入れても良いが、感覚、ノウハウのポイントを入れる。
- 使用するモデルやケースによって変わる。
- 推論のプロンプトを使うcot・tot⇨o1は自動にしてくれる
- そもそものプロンプトを作成してもらう。⇨足りない情報をaiから質問してもらう。⇨プロンプト作成用のプロンプトを用意する(アプリ化)
- オリジナルai作成はプロトタイプ、アジャイルのイメージ
- 人間の指示(プロンプト)を細かくする事によりAIをより有効に活用できる
- プロンプト作成支援やインストラクションあおいさんによってつくられたインストラクションを自分たちの事業内容にさらに深堀して書き換えていける事で、自分たちの求めるものになるんだという事に感動しました。
- すべてが衝撃的でしたが、オリジナルAIが自分の人生を拓き、自分の周りの人を豊かにできると確信しました。
- AIの可能性の幅広さには何度も驚かされました。しかし、それ以上に自分でプロンプトを考えたり、100点の内容に進めることが重要だと感じました。
- CONTEXTの重要性を改めて気づいた。
- 入れるデータはただ入れるのではなく、目的に沿ったデータを入力することが大事。
- やはり、アナログを理解している人材でないと、AIは使いこなせないし、他の人材に教えることもできない。
- 新たな気付きより全てが新たな分野という感じです
- トークン数の仕様は業務利用時に押さえておきたいポイント
- プロンプトエンジニアリングの技術は推進者としては必須
- 社内推進においては上級者数人の育成ができればとりあえず大丈夫そう
- ChatGPTはLLMではないこと。AIの仕組みが(入口だが)分かった。国語力が必要と思うが、それもAIで克服できる。これから生成AIが沢山出てくる中でどのAIが生き残るのか見極める必要もある。
- 人間の使い方によって、1〜100までの力を発揮するかが変わってくる。人間が提供するプロンプト要素によって、チャットGPTの正確性や、内容が変わってくる。
- 使いこなし能力を鍛えることで、最高の生産性を上げることができる。
- プロンプトを作成するためには、何をどう知りたいのかなどの指示を作成するので、その内容についてしっかりと考える「考える力」が求められることが改めて実感しました。
- 新人研修などにも活用できるなと思います。
- ※ChatGPTを作るのではなく、指示文を作ることで、その子が理解できていない部分が見えてくるかな。
- 今まで我流でプロンプト作っていたので勉強になることがありました。
- 重要なのはアプリではなく扱う人の理解、技術が重要
- チャットGPTの使い方について認識が変わった
- AIをたんなる検索ではない。社内データなどを含めてどのように実施していくかが重要
- 「#指示文、#条件#タイトル」を細かく設定すると詳細な案内文ができる
- 0~20%人間、20~80%をAI、80~100%人間
- PDFデータから要約してくれる
- 「コードインタープリターを使用して」の入力で正解の計算を導き出す。
- 計算や問題を解くには「O3-mini-high」を使うほうが正確。(そのうち統合される)
- かわいいキャラクターやステッカーが作れる
- 正しいプロンプトを理解する事で飛躍的に解答の質が変わるという事。今までの自身の指示がいかに曖昧だったか学ぶ事が出来た。
- このキャンプを通じてGPTを使用する事が楽しくなった。毎日さわり成長していく!
- 思っていたチャットGPTとは全然違いました。普段使う脳とは違うところを使ってる感じ。
- 情報を入れてあげれば、マイGPTがつくれて、良いアイディアがもらえて、効率化にもなる
- 長文の作成(目次に分けて記載すると長文作成も可能)、画像がアスペクト比を指定したり編集出来たりする。・プロンプトの記載のコツ・手順で深く思考するようにする
- 右脳で左脳を動かす!
- 最後のインストラクションを作ってくれるあおいさんは衝撃的でしたが、これまでの3日間の学びの後に見ることに価値を感じました。守破離の守がしばらく続きそうですが、マネしていきながらスキルアップしていこうと思います。
生成AIを活用するには、社内のデータのAI形式への返還作業が必要だという事。 - 生成AIの活用を促すリーダーとなる人材の育成が必要であるという事。
- 生成AIサービスを入れても、それは始まりでしかないという言葉がとても心に響きました。まずは社内でどういった活用が出来るのか、業務を見直し検討してみたいと思います。
どんな場面で活用できそうですか?
- 仕様書作製・メールの自動返信
- 業務の効率化に使用しようと思います。また、昨夜は研修会の謝辞を考える時間がなかったのでChatGPTを使用したところ有用でした。
- 日々、考えなければいけないことを代わりに考えて貰えそう
- 技術仕様書からの必要な情報の抽出、電子部品の比較検討など。思いつく範囲だけでも書ききれないほど。
- 提案資料作成、ビジネスメール等
- 集客・顧客データとの連動・文書作成
- 何を行うにしてもすべての場所で使える
- お仕事のちょっとしたことから、プライベートまで様々な場面で活用できそうです。
- 現状では社内業務での文書作成と出張効率化
- 労務相談、手順・マニュアル、技術仕様書の作成
- 会議議事録作成・表作成
- マニュアル作成や事業計画作成など
- 通信制サポート校の生徒募集からカリキュラム作成、授業内容ありとあらゆる場面で使います
- 部署内での新商品や施策のアイディア出しやビジネスメールの添削、議事録作成など
- データ分析、メール返信など。
- 仕事で活用していきたいがまだ覚えなければと思います
- 仕事でもプライベートでも、頭とパソコンを使う場面では全て。場面が多すぎて逆に混乱しそう。
- 全ての場面で使える。できないことはないという頭で、何かする前にAIを使うことはできないかと自問自答する癖をつける。
- 業務についてほとんどの場面で
- 自分のビジネスへの展開、集客でバシバシ使えそうです。
- 普段の業務全般(文書やプレゼン資料作成など一言で言えないほどの場面で活用できそうです。)
- アイデア出しや文章要約など
- 会社業務、プライベートでどのように使うかがポイント
- 文字起こしからの要約、議事録作成。子供の話し相手
- 新しい事業展開や、資料作成、現在の業務効率化
- 今まで当たり前だった面倒が改善できそうです。
- 商品企画の提案
- まずは、文章、資料作成から
- GPTsをたくさん作りライフ&ワークを豊かなものとしていきたいと思います。
- 社内会議の音声データからの議事録作成、お客様提案用の資料骨子生成、メールの返信文書作成。お客様からの問い合わせ、受付データの自動収集、返信文章の作成。
その他、質問・ご意見などがあれば教えてください
- Dify等 上級編があれば是非受講したいです
- ありがとうございました。受講して良かったです。
- APIで他アプリとの連携の実践を体感してみたかったです。
- ありがとうございました。
- 有難うございました。感謝
- 毎回、インプットするのに頭から煙が出そうでした。毎日ふれあい慣れていくことが大事かなと。
- できれば、いろんな方々の今後の使用方法の紹介等あれば
- AIキャンプ後もプロンプト集は使用できますか?→できます!ご自由にどうぞ!
- 弊社の役員と従業員にも受講してもらいたく、通信制サポート校の生徒と保護者の方にも是非受けて頂きたいです
- 3日間とても刺激的な時間でした。今回の内容を業務で生かせるよう励んでまいります。ありがとうございました。
- 社長のokでればAI合宿参加したいです。
- マンツーマン指導がしてほしいです
- プロンプト集はだいぶ価値ありました!
- “素晴らしい講習でした。これからは自分次第ということもよくわかりました。
- PDCAを回して、最高の制裁異性を手にいれるよう、日々精進してまいります!”
- たくさん質問しても笑顔で対応してくださり、ほんとうにありがとうございました。
- GPTsへ情報をアップするときに、動画情報をアップしたいと思っています。動画音声の全テキストをアップするのがいいのか、全テキストを要約したテキストをアップした方がいいのか、どちらがいいのでしょうか。→現状のRAG(正確にはベクトルDB)を用いたデータ連携の場合、一度に大量のデータを扱うことが難しいので、要約した方が精度が高くなります。(用途や設計によります)
- ありがとうございました!
- 大変参考になりました。ありがとうございました。
- 2日目のスピードが速くてギリギリついていくのがやっとだった。DALLでチームステッカーの案が作れて日用使いができるようなとこまでこれたかなと思います。楽しかったです。
- 受講前と後では、チャットGPTの見方が100度ぐらい違いました。研修後にどんどん使っていけたらレベルがもっと上がると思いました。ありがとうございました。
- 学びの多い3日間でした。また、ぜひ講座に参加したいです。
- 作ったGPTsが思うように動いてくれない場合、相談に乗っていただきたいです!
まとめ
大変でしたが、とても楽しい3日間をありがとうございました。
今回に限らず、引き続きYouTubeや講座にお越しいただき、知識をアップデートしていただけると幸いです。
次回は第9期AIキャンプ集中講座が開催予定ですので、また興味のある方はご参加ください!