【開催報告】AIキャンプ熱海合宿~DifyでオリジナルAIアプリを作ろう!~

今回は、静岡県の熱海で、AIキャンプ合宿を開催!テーマは「DifyでオリジナルAIアプリを作ろう!」ということで、各自1つ、オリジナルAIを1つ作りきることを目標にガチンコ合宿を開催しました! AI大好きなメンバーで、AIと真剣に向き合う時間を持てたことで、またひとつ私たちも大きくレベルアップできました。AIキャンプでは、今後もこうしたチャレンジを続けていきますので、またお時間ある際にみなさまも遊びに来てください!










実際に開発したDifyの事例
合宿の前半では、7つの機能を持った「7色チャットボット」をみんなで作りました。
複数のLLMを同時に動かしたり、データを取得してRAGしたり、音声ファイルから議事録要約データを作成したり、GAS(Google Apps Script)でAIの質問と回答をスプレッドシートに出力したりと、代表的な機能を一通り体験いただきました。

合宿後半では、各自1人1人がオリジナルのアプリを開発!
YouTube情報を自動で取得して回答したり、音声入力で日報が記録されるアプリ、データを取得して複数SNSのコンテンツを制作するなど、非常にバリエーション豊富でレベルの高いアプリをたくさん開発いただきました!
いただいたアンケート
参加者の皆様からも、熱量ある感想やフィードバックをたくさんいただき、ありがとうございました!(コテージ貸し切りの合宿は私たちも初開催で、不手際もあったと思いますが、ありがとうございました)
- これまでとは異なる世界の扉を開いた様に感じています。これからが楽しみです。どうもありがとうございました
- 二日間ありがとうございました!合宿の中でみなさんの作りたい物のイメージや悩み、課題など試行錯誤しながらお話ししつつ、アウトプットしていくことで形になっていく時間がとてもよかったです。私の力不足で説明しきれなかったところも多々ありましたが、次回に向けてさらにレベルアップして、何でも答えれるくらい鍛え上げておきます!ありがとうございました!!
- aiがほんとに好きな人だけが集まる中でaiにだけ向き合う時間を強制的につくれたこと、独学ではわからないことや気づけたこともあり、さらにaiへの興味が高まりました。
- この合宿を知ったのは申込期限が過ぎた後でしたが、なにかがひっかかりダメ元で参加お願いしてよかったです。2日間ありがとうございました。
- すでにロス感です。まずは作ったアプリをブラッシュアップしようと思います。二日間ありがとうございました!
- スタッフの皆さんのホスピタリティ、参加者の方々の熱意、それぞれすばらしく感動しました。私自身、事前の準備不足を痛感しました。でも、相当な刺激も受けましたし、素晴らしい皆さんとのご縁もいただけたので、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。この後、今回手を付けたアプリの完成に向けてがんばります!
- 今回は、ガッツリ取り組んだ分、良い意味で疲れました。私はChatGPTは普段から手放せないツールになってきていますが、Difyについてはほとんど触ったことがなかったので、「どんな活用方法があるのか知りたい」と思って参加しました。
- もともと、社内(製造現場)の日報の取り方に課題を感じていて、「もっと簡単に作業工数を取れないかな」とずっと考えていました。バーコードリーダーを使った方法なんかも試したんですが、継続せず、そんな中で、最近「AI×音声入力×日報」という手段があることを知り「これなら自分にもできるかも?」と思い、今回のテーマに選びました。
- 2日間という短い中で、ロジックを考えたり、システムを組んだり、実際に動かしてみたりと進めたんですが、途中でうまくいかず、テーマを変えようかと迷った瞬間もありました。でも、諦めずにやり続けたおかげで、何とか形にはなったかなと思っています。
- また、Difyのノードロジックの組み方やアプローチって、本当に人それぞれなんだなと実感しました。自分がやりたかったけどできなかったことを、他の人が別のやり方で実現していたりして。「これ組み合わせたら、もっと拡張したものが作れそうだな」とも思いました。
- 最後にもう一つ挑戦したかったのが、日報で予定を入れ忘れた時に未入力を検知して教えてくれる仕組みです。例えば、10:00~12:00の予定が抜けていたら、スプレッドシート出力結果の前後のデータをもとに「入力漏れてますよ」ってDify側の対話でお知らせしてくれるようなものです。スプレッドシートの値をDifyに戻して判定する方法が分からなくて、今回はそこまでできませんでした。(時間切れでした。)
- 基礎編ではDify→スプレッドシートはやったので、また機会があれば、「スプレッドシート→Dify」の値を返す方のバージョンも教えてもらえたらうれしいです!今後はもっと活用方法を模索していきたいと思います。
- 2日間、本当にいい勉強になりました。普段の仕事ではなかなか味わえない体験だったので、楽しかったです。ありがとうございました。またよろしくお願い致します。
- 今回のセミナーを通じて、1~2年前には想像もしなかったアプリ開発の世界に、自分が一歩踏み出していることに驚きと喜びを感じました。まずは、業務や日常で役立つ「簡単で実用的なアプリ」をいくつか試作し、開発プロセスに慣れていきたいと考えています。また、どのようなアプリが求められているのか、他の参加者がアプリ開発をどう捉え、どんなニーズやアイデアを持っているのかを直接知ることができ、大変貴重な経験となりました。
- 講座内容、開発内容は満足です。Difyは活用したいと思っていたので、ちょうど良いトレーニングでした。Dify自体は、プロンプト入力方式のAIインターフェースに違和感を感じていたのと、一般的なソフトウェア開発環境(コマンドライン方式ではなく、visuaj系sdk)に近い環境なので、むしろ、自然の成り行きにも思えました。今回は試せませんでしたが、様々なAIを特性によって組み合わせる、エージェント開発・MCPのスタンダード開発環境になるんでしょうか?
- 発表では触れられませんでしたが、gasスクリプトは、chatgptでは何度やっても要求仕様のスクリプトが出力されず、相当時間をかけてからclaudを初めて試したところ一発で動作するスクリプトが出力されました。早くclaudに手をつければよかったのですが、これも集中して取り組める合宿環境の良さだと思っています。
- 合宿運営について、中村さん含めたスタッフの方々で家事をなさっていましたが、できれば家事は外部委託をしていただき、講師の先生方は受講生の対応に集中していただければ、もう少し色々お話できる時間が持てたのでは、と感じました。家事の大変さで、セミナー講師の方々に疲労が見られたのが気の毒でした。また、開催場所のアクセスの不便さも想定外でした(遅刻しておきながらすいません)。ネットワークが帯域不足で切断気味なのは残念でした。ほぼ、手持ちのスマホテザリングを使用していました。景色は良かったです。金額的には、20万円でも、環境が良ければ受講生は集まると思います。色々申し上げましたが、全般的に満足度の高い合宿セミナーでした。引き続き、AI開発を進めていきます。
- やりとげた感じ。1日目は1人でとことん考える。2日目は昨日の疑問点を人に聞くってやってたら時間が足りない結果になってしまった。人に聞くタイミングはもっと早く取り入れてたらと反省。
- プレゼンの練習もしたかった。伝えたかった話を伝えることができなかった。その練習時間を割くことを忘れてたので反省。
- 人の成果発表も全員分聞きたくて良い点とかは、真似したかったのでそれを共有できる時間があったら良かった。グループトークは、異業種交流が出来て楽しかった。もう少し人数多ければ、良いけどあれも時間が足りないと。
- 最後に食事を用意してくれたスタッフ様、お疲れ様でした。彼女らの負担は多いいと思ったので、次回は仕出し弁当またはUberにしたら?と思いました。
- 日常業務を忘れ、心の隙間が埋まります。中毒性がありますね。ギャンブルと似たものがあるのかも。そして日常に戻ると合宿で得た知識が役に立つ。人にも教えてたくなる。心が健康になりました。
- Difyについては、個人的にまだつまずく部分が多くありましたが、考え方次第で使える道はいくらでも開けそうな可能性を感じます。合宿後も少しずつでも触る機会を増やして、仕事でも個人的にでも活用できるように楽しんでいきたいと思います!2日間ありがとうございました!!
- 日常業務や外界から離れ、プログラムとだけ向き合うという久しぶりの感覚を味わえ、とても楽しい2日間でした。
- Difyに限った話かもしれませんが、次回に向けてこうしてくれていたらもっと成果出たのにと思うことが一つありましたのでご提案させていただきます。
- ある程度の人数が共通してつまずいたと思われるのが、スプシからデータを持ってくるHTTPリクエストのGETが上手くいかなかったことです。外部情報をDifyに与える方法は、「ユーザの直接入力」「ナレッジで事前登録」のほかに「スプシの情報を参照」というのがよくあるかと思いました。
- 最初の共通課題の中に、スプシとの連携(書き込み+読み込み)の両方入っていたら良かったと思いました。実際、私も三浦もこの読み込みが最後までうまくいかず、ここに多くの時間を費やしてしまいました。(現在も上手くいかないままなので、ぜひ基本的な設定の仕方を教えてください!おそらく、GASの書き方をGPTに聞くプロンプトがイマイチなんだと思います。)
- また、二人で参加させていただき、お互いが作ったプログラムを組み合わせることで課題が一つ解決できそうだねという話にもなりました。GPTなど単体のツールでは他人が作ったものを簡単に組み合わせることが難しいですが、Difyはモジュール構造であるためにその部分だけもらうなどの柔軟性がある点もいい点かなと感じました。
- 実りある2日間となりました。ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。”