【開催報告】AIキャンプ上級編｜1 DAY集中API＆Dify活用講座を終了しました！

内容と感想

このたび、AIキャンプ上級編！ついに開催できました！ご参加ありがとうございました！

GAS×APIを使った自動実行、AI機能の組み込みから独自関数の実装、Difyを使った多段階LLM、TTS・STTモデルなどとの併用、議事録ワークフロー、GASを組み合わせたログ出力など、一般の方や非エンジニアにとってはかなりハードルの高い高度なAI活用を、実践を通じて皆さまに構築いただきました。

今回の講座のメッセージは、
・AIは単なる道具ではなくパーツのように使えること
・ChatGPTのような単純な応答ではなく、組み込み・連携・AIワークフロー・AIエージェントを用いて、業務を根本から変えるインパクトがあること
・AIの活用者・推進者として未来への解像度を高めること
これを目指した設計にさせていただきました。

朝から夕方までの長時間講座でしたが、皆様から「面白過ぎてあっという間だった」という嬉しいコメントもいただけました。「実践でできるのはめちゃくちゃありがたい」という言葉が多く、やっぱり動画などで見ているだけど、実際にやるのでは理解度も熱量も全然違うんだなぁということを感じています。

今後も、折をみてこんな講座も開催していきます。

募集ページ

こちら（https://learningc.jp/advanced_course/）

当日カリキュラム

2025年7月12日（土）10:00-17:00

前半の狙い：APIとGASプログラムを用いて、AI機能を他のツールと連携させる方法を習得します。同時に、AIを活用したプログラミングも学びます。（AIがコードを書いてくれるので、非エンジニアでも全然大丈夫です！）

０、イントロダクション

１、AIプログラミングとGAS（Google Apps Script）アプリの基礎と概要

２、AIとGASで問い合わせの自動返信プログラムを作ってみよう

３、【発展課題】GPT-APIとGASで問い合わせのAI自動返信プログラムを構築する

後半の狙い：ノーコードAI開発ツール「Dify」を用いて、高度な機能を併せ持つ「７色チャットボット」を構築します。また、APIやGAS、Difyを通じて、AI活用の幅と視野を広げます。

４、ノーコードAI開発ツール「Dify」で基本のチャットフローを組んでみよう

５、Difyで偉人を召喚しよう

６、複数のLLMを組み合わせた、「マルチAIエージェント」を作ってみよう

７、Difyで「ベクトルDB」を構築し「RAGチャットボット」を作ってみよう

８、音声生成TTSのAIモデルを用いて、「音声出力ツール」を作ってみよう

９、音声認識AI＋LLM要約を組み合わせ、高度な「議事録AIワークフロー」を構築しよう

10、条件で分岐する「７色チャットボット」を構築しよう

11、【発展課題】AI自身で出力を評価・改善する「自律修正型AIエージェント」を作ってみよう

12、【発展課題】Dify×GASで、ＡＩの回答をスプレッドシートに記録しよう

13、AIアプリ開発に必要な「要件定義」を書いてみよう

14、まとめ：自社で使えるAI活用例を考えよう

※内容は変更になる可能性がありますので、予めご了承ください。

イメージ：こんなものが作れるようになります↓

受講者の声

• Difyを使うことによって出来ることが分かったのがとてもよかった　実際に業務で役立つ内容を考えて作成してみたいです
• とても勉強になりました　ありがとうございます！！
• そもそもGASを触ったのが初めてだったのでほぼ新しかったです
• M365やRPAとの違いを出せるところを見つけていきたいです
• 久し振りにワクワクする時間を過ごせました。これでまた１歩、とは言わず何歩も進めそうです！
• 実際にDifyを使えて、着想の幅が広がった
• 人事業務でつかえそうと思うが、社内システムとの整合性、セキュリティ面の懸念継続して勉強して、実際に使ってみないと遅れてしまう
• 本講座ではAIの知識活用だけでなく、DXやITのリテラシー向上のきっかけになりそうだとも感じました。
• 上長からの課題として、自動議事録作成やChatBot(FAQの自動化)を求められているため、今回の内容をより具体化・研修していく事で、業務に活用できる物が作れる様に感じました。
• プログラムを作成しているようで面白かったですし、具体的なイメージが少しづつですが出来るきっかけになってきた様に感じました。
• DifyとGASを体系立てて学ぶことができて、思考が整理できました！とても分かりやすかったです。
• 議事録→人脈リスト反映は今日の内容を使って作りこみたいです。また、音声データはたくさんあるので、これを活用して会社のブログへの自動投稿などをDifyで作りこみたいです。
• 全体的にとても分かりやすかったです！Makeを頑張って学びを深めていたので、内容的には中級編くらいかな？という印象でした。もっと難しい内容を学びたいです！有難う御座いました！
• 社内業務のAI活用が出来そうな部分を発見できました。
• 最初に話があった通り、AIを部品として考えて有効活用できるように、どのような部分で使えるのか発想していきたいと思います。
• 社内では広く浅く業務をおこなっており、活用できそうな部分はあるので作り込む部分を何とか確保したいです。
• GASもdifyも初めて触りましたが、AIの進化と重要性を再度確認することができました。
• AIの無い世界はありえないと思いますし、今知らなくてはいけない最重要なことだと再確認できました。
• 今後義務教育になった時に進化について行けないと感じていますので、危機感をかんじながら、引き続き学んでいきたいと思います。
• 本日はありがとうございました。
• 非常に分かりやすい講義で勉強になりました。また是非講習に参加させていただきたいと思います。
• 本日はご招待いただき、ありがとうございました。
• GASを初めて使いましたが、Google連携することで、ＡＩ初心者にもとても扱いやすい感覚でした。
• 数値分析からの傾向・対策にはぜひ使用していきたいです。メーカーを書き込んだ研究会を運営しておりますが、より活用し有効的な施策を模索していきたいです。
• 今回も有意義なお時間をありがとうございました。
• 目先の業務をまずは減らす！”小さな一歩を作っていきます、引続きのご支援よろしくお願い申し上げます。