【入門編】ChatGPT&生成AIでまず試したい厳選活用事例7選!

【入門編】ChatGPT&生成AIでまず試したい厳選活用事例7選!

今回は、初心者の方がまず試したい、ChatGPTや生成AIの厳選活用事例を7つ紹介させていただきます!
「AIの進化が多すぎて、何からはじめていいか分からない」
「改めて基本から大事なところをしっかり押さえたい」
という方におススメなので、ぜひ一緒に操作をしながら視聴ください!

▼目次
0:00 はじめに
1:07 ①文章作成+創造性豊かな回答
2:01 ②アイデア出し→追加質問で修正する!
3:09 ③少し長いプロンプトを打ってみよう
6:20 ④独自のカスタムAIを使ってみよう
8:11 ⑤様々な活用例:ウェルカムメッセージ
9:10 ⑥様々な応用例:画像生成など
10:00 ⑦応用編:3つのAIを組み合わせる

▼無料登録で「豪華3大特典」を今すぐゲットしましょう!
①無料の限定動画
②AIハンドブック電子版
③厳選プロンプト100選
3つを無料でゲットできます!
https://learningc.jp/e-learning/

▼文字起こし

こんにちは、AIキャンプの中村です。堀です。今回は初心者がまず押さえたい生成AI・ChatGPTの実践活用術というテーマでお届けします。最近はAIの情報が多すぎて「何から始めていいか分からない」「基本をしっかり押さえたい」と感じている人も多いはず。そこで、最初の一歩としてChatGPTを使いこなすための厳選テクニックを、基礎から分かりやすく体験していただきます。私たちAIキャンプではPCを操作しながらの実践を大切にしていて、今日は静岡市でセミナーを企画中。受講者の皆さまには実際にパソコンを触って体験していただきます。動画をご覧の皆さんも一緒に手を動かしてみてください。概要欄のリンクから無料会員登録をすると限定の動画講座やプロンプト集もあります。では本編へ。まず「現代版桃太郎」というタイトルで愉快な物語を書いて、をChatGPTに貼り付けて出力を見てみましょう。お隣と見比べると内容が結構違ったり、絵文字が付く人もいれば付かない人もいたり、出力がバラバラなのが分かりますよね。ChatGPTは創造性豊かに回答するよう設計されているので、基本的に同じ回答は出ません。自分が同じ内容をもう一度打っても違う物語が出てきます。次に企画のアイデア出しをやってみましょう。「私は建築事務所で働いています。商談中にお子様が楽しく待てるように…」といった設定は、内容を変えても大丈夫。どうですか、返ってきた文章。微妙? それでOKです。AIは最初から100点を出すものではありません。人とAIで擦り合わせながら精度を高めます。今のは60~70点くらいのイメージで、条件を足して100点に近づけていきましょう。例えば「40代夫婦で予算20万円」と入れると、先ほどの「ミニ図書コーナー」「ごっこ遊び」「デジタル体験コーナー」といったざっくり案から、常設の組み立て・工作キットなど、より具体的な提案に変わってきます。実務でも同じです。私たちはセミナーのチラシに載せる案内文を作る際、次のようなプロンプトを書いています。指示文:「あなたはプロのコピーライターです。以下の『セミナータイトル』と『条件』を守り、受講者を引きつける告知文を書いてください」。条件は4つ。例)①約300字 ②初心者にも分かりやすく ③参加メリットを強く示す ④悩みや欲求に直接アピール、など。続けて見本(サンプル文)を置き、最後に今回の講座タイトルを書く——この型に合わせて案内文が出ます。出力が条件に沿っているかを確認すると、たとえば冒頭で「Excelの作業に時間がかかって大変」「関数は難しそう」といった悩みを提示し、本セミナーでは「関数や売上管理・集計・データ整理など日々の業務に役立つ内容を学べる」とメリットを示し、最後はコールトゥアクションで締める、といった流れになっていました。さらに見本と同じ構文(悩みの提示→「そんなお悩みありませんか?」)も再現されています。欲しいものをカチッと出したい時は、条件を明確にし、見本も添える——これがきれいな型です。では、このセミナー案内文をAIあおいさんに丸ごと渡してみます。AIあおいさん(“43番目の社員”)は案内文を作る専用AIです。URLをタップして起動し、同じ内容を入れてみましょう。例として置いてある「初心者向けのExcel関数講座」を選ぶだけで、案内文がポンと出てきます。やっていることはシンプルで、私が入れたのはタイトルだけ。これが“ロープロンプト”な使い方です。長いプロンプトを毎回ベタ打ちせず、最小入力で同等クオリティを再現できます。さらに「0ならExcel系、1ならAI講座」などのプリセットにしておくことも可能。社内では、誰かの良いプロンプトで作ったAIを共通で使えば、会社全体のクオリティが底上げされます。今は“ほとんどプロンプトを打たずに使う”方向で、AIあおいさんのような“社員”を複数用意するイメージです。難しいプロンプトはいりません。誰でも簡単に“強いAI”を使えるようになります。もう一つ、お楽しみ的に「あいうえお作文」をやってみましょう。ホテルに宿泊したお客さま向けの作文を作るプロンプトです。一番下に例として「中村俊也」が入っていますが、ご自身の名前に変えて実行してください。こんな感じでサッと作れます。私の例だと「ほ=ほっぺたが落ちる料理の主役」「り=凛と輝く海鮮ディナー」…のように出ました。普通はすぐ出せない文章でも、この速さで形になります。さらに「画像を描いて」と書くと画像生成が反応して、その場で画像も作れます(日本語は漢字・カタカナ・ひらがなが混在するため、文字周りの精度がまだ甘いことがありますが、今後良くなっていくはずです)。次はChatGPTではない応用例。ChatGPTとGoogleのGeminiを組み合わせ、最後に音声生成AIが動く「3連実行」を体験しましょう。応用機能の一番下にある「3つのAIが一気に動く 3連実行 ツンデレ音声AI」(中村の趣味作)を開いてください。1つ目のAIがツンデレ風の解説文を作り、2つ目がひらがなに変換、3つ目が音声を生成します。好きな言葉を入れるだけで一気に動きます。例えば「サグラダファミリア」と入れると、「別にあんたのために説明するわけじゃないんだからね」といった文章ができ、ひらがな化され、最後に音声ファイルが出ます。使っている音声はお手頃なものなのでツンデレ感は薄めですが、3連実行でAIが連携する面白さは体験できます。今のデモはDifyという、ChatGPTとは別で少し上級のことができるツールを使い、AIをブロックのように組み合わせて最終アウトプットに到達しています。つまり、AIあおいさんの“すごい版”のようなものも作れるということです。次回はこの辺の続きや、GeminiなどChatGPT以外のAIツールも扱います。11月の第2部(2日目)でお会いしましょう。お疲れさまでした。ありがとうございました。