【超入門】OpenAIのエージェント「Codex」の始め方 ~インストール・安全設計・基本操作までを最短で解説~

【超入門】OpenAIのエージェント「Codex」の始め方 ~インストール・安全設計・基本操作までを最短で解説~

今回はOpenAIのエージェント「Codex」の超入門講座です!初心者でもマネして始められるように、難しい説明はなしで、インストール・安全設計・基本操作までを最短最速でできるよう解説します。

▼目次
0:00 はじめに
1:13 OpenAI Codexの概要
3:32 OpenAI Codexのインストール
4:14 OpenAI Codexの作業用フォルダを作る
5:34 OpenAI Codexを安全に使う設定
10:45 OpenAI Codexの基本操作
12:17 OpenAI Codexを育てていく
14:39 まとめと関連動画

▼文字起こし

こんにちは。AIキャンプの中村です。今回は「超入門 OpenAIのエージェント『Codex』の始め方。インストール・安全設計・基本操作までを最短で解説」、こんなテーマでお届けさせていただきます。今回は、今話題のOpenAIのエージェント、Codexの始め方を超入門者向けに解説させていただきます。「ChatGPTに慣れたので、エージェントに踏み込みたい」、そんな方におすすめの動画となっています。今日の動画のゴールとしては、OpenAI Codexのインストール、安全設計、基本操作までを習得し、Codex活用の第一歩とすることになります。今回の動画を作った背景なんですけど、世の中で発信されているCodexの情報が、正直エンジニアさん向けとかガチ勢向けで、ちょっと難しいんですよね。そこで今回は、超初心者が最短でCodexを使えるようになるための方法を解説します。もう余計なことは一切解説せず、最短最速で紹介させていただきますので、ぜひ触りながら一緒にやっていきましょう。今日の流れとしては、概要、インストール方法、作業フォルダーの作成、安全な初期設定、基本操作、このような流れでお届けさせていただきます。それでは概要を説明します。OpenAI Codexとは、ChatGPTと比べて、より強力な作業が実行できる代表的なエージェントツールの1つです。従来はエンジニア向けのツールだったんですが、2026年からは一般ビジネスパーソンでも使えるスーパーアプリに進化しています。2026年上半期ではClaude Codeと並ぶ二大エージェントツールとして注目を集めているわけです。特にこれが魅力的なんですけど、ChatGPTの月額20ドル以上のPlusプラン以上に加入しているユーザーは、追加の課金もなしでそのまま使えるってところが魅力になっています。では、このCodex、ChatGPTと比べて何がすごいのかと言うと、一言で言うと、よりパワフルな作業が可能になっています。より長時間複雑な作業を完遂できたり、パソコン上のファイルを直接読み書きできたりなど、非常に高度な機能が搭載されています。ですので、単なるチャットボットという存在を超えて、実際に仕事を任せられる、社員のような存在として考えることができるってところが、このエージェントツールのパワフルさになるわけです。ただし、こうしたエージェントツールはリスクがやっぱり高いです。ChatGPTなどと比べて、はるかにリスクの高いツールであることは理解しておきましょう。これ、ChatGPTを乗用車と例えるなら、Codexはまさにレーシングカーのようなものなんですね。なので、意図しないファイルの上書き、削除、危険な外部サービスへのアクセス、誤った作業の実行、機密情報の漏洩、高額請求、こうしたリスクがあるわけですよね。ですので、私たちAIキャンプでは、こうしたエージェントツールを使う時は、安全対策を何重にも重ねることを強く推奨しています。また、企業においては、リスクを理解して、一部の選抜メンバーで使うことが基本になると思います。全社員に展開するようなツールではないので、十分に注意をしてください。Codexの使い方は、大きく4種類のアクセス方法があります。アプリ版、Web版、CLI版、IDE拡張版っていう4種類があるんですけど、初心者の場合は、このデスクトップアプリ版から始めていただければ大丈夫です。では、アプリのインストールをやっていきましょう。始め方はとっても簡単で、ChatGPTのPlusプラン以上に加入しておいてください。公式サイトからダウンロードして、インストーラーを起動して、ChatGPTと同じアカウントでサインインするだけです。こちらのページをクリックしていただくか、Codexと調べると、このような画面になります。Windows、Macそれぞれあると思うんですけど、アプリ版をダウンロードして、あとはポチポチ押していただければ、もうインストールは簡単に完了することができます。そうすると、こんな感じの画面になると思いますので、こちらがOpenAI Codexのデスクトップアプリということになります。では、まず作業用のフォルダーを作成していきましょう。Claude CodeとかこのCodexっていうのは、Webブラウザ上で動くのではなくて、パソコンの中のフォルダーを指定して作業することになります。ここにChoose Projectというところがありますので、ここから新しいフォルダーを作るか、既存のフォルダーを使用してください。では、パソコンのこちらのデスクトップに作業用のフォルダーを作成していきます。パソコンのフォルダーから新しいフォルダーを作成して、ここで例えば、テストエージェントみたいな適当な名前をつけておきましょう。この作成したフォルダーを作業用のフォルダーとして指定していきます。このチャットバーの下のところに、プロジェクトを選んでくださいっていうボタンがあります。こちらを押していただいて、既存のフォルダーを使用っていうところから、今作成したこのテストエージェントっていうフォルダーを選択してください。そうすると、ここにテストエージェントっていう名前がついて、左側の作業欄にも、今このテストエージェントっていうフォルダーを選択していますよっていう状態になります。エージェントはこのように指定したフォルダーに対して作業をするっていうものになりますので、皆さんも作業用のフォルダーをまず決めてください。では続いて、安全に使う設定方法も紹介させていただきます。先ほど説明した通り、CodexはChatGPTと違って、ファイルの編集とかプログラム、コマンドの実行まで行うエージェントなので、はるかにリスクの高いツールであることを理解して、最低限の権限設定をしておきましょう。まず始めに、権限の確認をする前に、大前提としてファイルのバックアップ、こちらは必ず用意しておきましょう。エージェントっていうのは、誤ってデータを上書きしたり、削除してしまうことがあります。実際に私もデータが5回飛びましたので、必ずバックアップを用意して、いつでも復元できる、やり直せる状態を作っておきましょう。具体的には、作業しているフォルダーをコピーして別の場所、できれば外付けのドライブとかに保存しておくことが一番簡単かなと思います。OneDriveとかGoogleドライブを使っている方は、クラウドストレージに同期をしていたり、Gitってものを使ってもいいかなと思います。必ずバックアップを取った状態で作業を始めてください。続いて、安全に使うための7つの設定をしていきたいなと思います。Codexの画面の設定のところから、この7つを設定することができますので、簡単に解説をしていきます。皆さん一緒に作業をしていきましょう。左側の自分のアイコンの名前があると思うんですけど、ここをクリックしてください。こちらの設定ボタンを押していただくと、一般とかプロフィールとか外観とか、いろんなものを見ることができます。まず設定していきたいのは、この一般のところになります。まず作業モードを、コーディング向け、日常業務向けっていうのがあるので、普通のビジネスパーソンはこちらを選んでください。こうすることで、ちょっと複雑な作業をやらなくなりますので、安全性が高まります。続いて、こちらの3つの権限を設定していきましょう。まずデフォルトの権限、こちらはオンにしておいてください。この時点でOpenAIが設定した一定の権限になりますので、かなり安全性が高まります。続いて自動レビューですね。これはちょっと攻めた事例なんですけど、権限をオンにしてください。オンにするとどうなるかって言うと、微妙な判断をAIに任せることができるっていうものになります。正直、素人が自分でこれを判断するって難しいので、ある程度のリスクを承知で、Codexに作業していいよって任せるのがおすすめになっています。少しリスクが高めの攻めた設定になりますので、ご注意ください。そしてフルアクセス、これはもう絶対オフにしておいてください。オンにするとパソコン全体にアクセスしてしまいますので、特にオンにする理由はないかなと思います。続いて、こちらの構成ボタンを押していきましょう。設定するのはこの3箇所になります。承認はリクエスト時に設定しておいてください。これは何かって言うと、何かしらのプログラムとかを実行する時に、これ全部質問しますかっていう感じで、毎回毎回人間が判断するっていうのがこのモードになるんですけど、これは正直疲れます。この適用しないモードっていうのは、もう全部実行していいよってものになりますので、危険なコマンドとかも実行しちゃうので、これは選択しないでください。リクエストってやると、AIがいい感じに、いいものは通してもらって、本当にちょっと危険なものだけをユーザーに聞いてくれるっていう風になりますので、リクエストにしておいてください。続いてサンドボックスの設定なんですけど、これデフォルトでは読み取り専用になっていると思うんですけど、攻めた設定として、ワークスペースへの書き込みを私は推奨しています。これは何かって言うと、サンドボックスっていう、今作業しているフォルダーに対して、読み取りだけやりますか、それとも編集とか上書きとかまでやれますかっていうところの設定方法になりますので、これはちょっとリスクを承知で、ワークスペースの資料への書き込みとか、そういうことも許可していきたいと思います。フルアクセスっていうのは絶対にしないでください。作業ファイルの外側まで全部作業してしまいますので、場合によってはパソコン全体のファイルを全部消しちゃうとか、そういうこともできるようになっちゃいますので、指定した作業フォルダーだけで動いてねっていう風な指示にしています。そしてネットワークアクセス、Webとかへのアクセスを許可するかっていうことなんですけど、これもデフォルトではオフになっていますけど、積極的にネットで作業してほしいので、これはオンにしています。ということで、このような7つの設定にしています。自動レビュー、サンドボックス、ネットワークアクセスっていうのは、これデフォルトではできないようになっているんですけど、私たちAIキャンプではこれを有効にして、少しだけ攻めた設定にしています。これはリスクを承知でやっているわけなんですけど、機能を制限すればするほど安全にはなるんですけど、その分だけエージェントの機能が制限されて、人がいちいち承認しなきゃいけないので、正直これ現実的じゃないんですよね。なので、私は一定のリスクを考慮した上で、攻めた設定を紹介させていただきました。皆さんも必ず自己責任で、必要に応じてこの設定を変更しながら使っていただけるといいかと思います。じゃあ、Codexを安全に使う方法はここまでとさせていただきます。では最後に、このフォルダー内で作業する基本ワークをやっていきたいと思います。今このテストエージェントというフォルダー内で作業することができるので、この中にファイルを作っていきましょう。プロンプトで、「この中にこんにちはと書かれたテキストファイルを作成してください」って言ってあげると、この作業用のフォルダー、つまりパソコンのフォルダー内にテキストファイルを作ることができます。実際に、この私のテストエージェントのフォルダーを見て、実際に開いてみると、ほら、いろいろファイルができてまして、helloファイルがありますね。中身を見ると、こんにちはと書かれたテキストファイルができるので、このようにエージェントはパソコンのローカルフォルダー内に資料を作成したり、編集したりすることができるということになります。ここでもう1つ設定を紹介しておくんですけど、基本設定ではこちらは承認を依頼っていう状態になっていると思います。この場合は、ファイルの編集とかインターネットを利用するとか、そういうシーンにいちいち確認を求められるので、正直めんどくさいんですよね。ちょっと現実的じゃないわけです。なので、皆さんこの代理で承認とか、カスタム設定できる人はこれでもいいんですけど、この代理で承認モードにしておくと、安全な作業はもう勝手に実行してくれて、ファイルの上書きとかファイルの削除みたいな危険な作業に関して質問してくれるっていうものになりますので、この代理で承認っていうものにしておくといいかなと思います。じゃあ、最後のワークとして、このテストエージェントのフォルダーをどんどん育てていくっていう方法を紹介して、終わりにしていきたいなと思います。このフォルダーの中には、仕事のやり方とか会社の情報とかをどんどん与えて育てていくみたいなことが大事になります。例えばこんな指示を出していきましょう。「このフォルダー内に、セミナーの案内文の書き方というテーマのテキストファイルを1つ作成してください。内容は大体300文字ぐらいで、コツを記載してください」。こんな指示を出しました。ここでは、セミナーの案内文を書くっていう、この作業の手順書みたいなものを作っていきたいと思います。では、パソコンの中に保存されたこのテキストデータを、さらにパワーアップさせていきたいなと思います。「このテキストファイルをMarkdownで構造化してください。そして、セミナーの案内を書く時は、受講者の持つ悩みに訴求して、そして受講するメリットを必ず示す。この2つを絶対条件として入れることを記載してください」。ということで、テキストファイルをより読みやすく整理した上で、特にこの仕事をやる時は、これとこれが大事なんだよっていうポイントをAIに伝えました。そうすると新しいテキストファイルができますね。では実際にこのファイルを開いてみると、こんな感じになりましたね。セミナー案内文の書き方みたいな感じで、しっかりとシャープを使った構造化された文章になっています。必ず入れる条件としては、受講者が持つ悩みや課題に訴求する、受講するメリットを必ず示すといった、私が指定したこの仕事のやり方を、こうやってテキストに与えることができましたよね。ということで、ここでお伝えしたいことは、このエージェントを使うことで、こんな感じで資料を更新することができるようになりますし、こうやって仕事のやり方とか手順書ってものをしっかりとファイルやフォルダーで保存しておくことで、このAIにこのデータをどんどん強化させることができるっていうことになります。ということで、いかがだったでしょうか。大体この辺りが基本的なやり方になりますので、あとはここから自動で機能を発動させたり、さまざまな応用機能がありますので、この辺りは少しずつ慣れて触っていただけるといいかなと思います。ということで今回は以上になります。今回はOpenAIのエージェント、Codexの始め方ということで、超入門者向けにインストール、安全設計、基本操作までを解説させていただきました。これより高度な作業っていうのはちょっとキリがないので、今回の動画はここで終わりになりますけど、ここまでマスターしていただくと、Codexを触る状態を作ることができますので、実際に皆さんも真似していただけると嬉しいなと思います。AIキャンプでは関連動画として、エージェント、Skillsとか、ここからさらに上級の技をやる動画なんかもいっぱいアップしておりますので、関連動画も合わせてご覧いただけると嬉しいです。それでは今回は以上です。ありがとうございました。