こんなに違う!シニアと若者 一生に必要なお金…3億7,000万円!? 【資産形成が学べるお金の新聞#16】
こんなに違う!シニアと若者 一生に必要なお金…3億7,000万円!?
よく「一生に必要なお金は3億円」なんて言いますが、これは今のシニアの話。
人生100年時代と言われる若者の場合は、必要額はなんと3億7,000万円!
(※平均収入のモデル世帯 筆者計算)
しかも
・給料は上がらず、
・退職金は下がり、
・年金受給額は下がるのに、
・消費税や社会保障費は上がり、
・物価は上がり、
・老後リスクは高くなる。
『もらえるお金は減っているのに、払うお金は増えている』
これが今の現実です。
じゃあ、今の若者(2000年生まれくらい)の生活はどれだけ苦しいのでしょうか?
シニア世代(1960年生まれくらい)と比較してみましょう。
■今の60代
一生に必要なお金は2.8億、もらえるお金は3億円。
つまり、普通に生きていると「2,000万円余る」って人生なんです。
今のシニア世代を見てください。
資産運用なんてしなくても、ムダな保険に入っても、マイホームを買っても、
なんとかなってるでしょ?
これは、やっぱり日本が豊かだったから。
■今の20代
でも、今の20代はもっと深刻です。
一生にもらえるお金は3億円のままなのに、必要額は3億7,000万円。
普通に生きていると、7,000万円足りない!ってことです。
だから、普通に結婚、普通に出産、普通にマイホーム、普通に 老後…こうした人生はそうとうハードモード!
何かを諦める人生になっちゃいます。
だから、お金についてちゃんと学んで欲しい。
ムダなことにお金を使って、本当に大切なことにお金を使えない人生は、やっぱり嫌だなって思います。
今日は以上です~。
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