60歳からプラス1000万円の老後資金を作る5つの秘訣【リビングカルチャーセンター6/4+7/2開催】

50・60代向けマネー講座 中村俊也 リビング静岡 講演風景

「老後のお金が心配…」

「年金って増やせるの?」

「眠らせている貯金って、今から運用していも大丈夫かな?」

そんな悩みをお持ちの50代・60代の方へ、

本記事では、「60歳からプラス1000万円の老後資金をつくる5つの秘訣」をお届けします!

本記事の内容は、2022年6月4日、7月2日、「リビングカルチャーセンター静岡」のマネー講座で開催しました。

4/22 情報誌「リビング静岡」で掲載

2022.4.22 リビング静岡に掲載されました ラーニングカレッジ中村俊也

5/27 情報誌「リビング静岡」で掲載

0527 リビング静岡に掲載されました ラーニングカレッジ中村俊也

この記事を書いている人

中村俊也

家計改善&運用アドバイザー / 中村俊也(なかむらとしや)

金融商品の販売をしない中立の立場から、生活費の削減方法や、長期的な資産運用の方法をお届けしています。

ラジオ番組「FM Hi 静岡」でレギュラーを持つほか、「リビングカルチャーセンターのマネー講師」を務めています。

無料の動画講座&メールマガジンが大変おススメです!ぜひご覧ください。

秘訣1、老後資金をシミュレーションしよう

老後資金の対策を始める前に、まずは「お金の健康診断」、つまり、「資金シミュレーション」が大切です。

健康診断で病気を見つけて、治療をするように、

シミュレーションで問題を見つけて、改善をしましょう!

よく、老後資金の「年金2000万円問題」が話題になりますが、

老後資金は、「1億円でも足りない」という人もいれば、「0円でも全然大丈夫!」という人もいます。

ですから、必ず自分のケースで計算することが大切です。

老後資金の計算式は、

「老後の必要資金 =(毎月の収入ー毎月の支出)×想定年数+α」

で計算できます。

例えば、年金18万円、支出28万円、老後の想定年数28年、その他プラスαの支出が1000万円の人なら、

「老後の必要資金 =(18万円ー28万円)×28年+1000万円=4400万円」

となりますね。

この4400万円が、貯金や退職金でカバーできるならOK!

カバーできない場合は、何かしらの資産形成対策が必要と言えます。

このように、まずは自分の「お金の健康診断」をしてみましょうね。

秘訣2、年金受給額をアップしよう

知っていますか?

年金受給額って、受け取る前ならアップできるんです!

例えば、65歳から普通に死ぬまま受け取ると「6000万円」というケースでも、

工夫して受け取ることで、「7500万円」になるケースはざらにあるんです。

その一番の方法が、ずばり「年金の繰り下げ受給!

年金は、標準受け取り年齢の65歳から、1ヶ月遅らせるごとに、毎月の受給額が+0.7%アップするんです。

つまり、

・70歳受け取りなら、年金受給額は+42%

・75歳受け取りなら、年金受給額は+84%

このように、大幅に年金受給額をアップできます。

実は近年では、不足する老後資金対策として「WPPモデル」という考えが提唱されています。

これは、

長く働いて(Work longer)、私的年金でつないで(Private Pension)、公的年金を繰り下げ受給する(Public Pension)

という考え方です。

つまり、60~75歳まではできるだけ長く働き、貯金や退職金、保険などの自己資金(=私的年金)でカバーして、公的年金に頼るのは75歳以降にする。という意味です。

このモデルの最大のメリットは、長生きリスクに備えられることです。つまり、100歳まで生きても、110歳まで生きても、手厚い公的年金があるので、いつまでも安心でいられるわけです。

特に、寿命が長く、年金受給額が少ない女性ほどオススメです。

ただし、多くの方は、

「年金はもっと早く受け取りたい!」

「超高齢になってお金があってもしょうがないじゃん…」

と感じるでしょう。

ですがもしあなたが、「長生きリスクが怖い…」と思うのであれば、やはりこの繰り下げ受給スタイルがオススメです。

ちなみに中村個人としては、全ての年金を繰り下げるのではなく、「一部を繰り下げる」のが、精神的にも金銭的にも理にかなっていると感じます。

例えば会社員夫婦の場合、「4つの公的年金」がありますよね?

  1. 夫の厚生年金
  2. 妻の厚生年金
  3. 夫の基礎年金
  4. 妻の基礎年金

このうち1つか2つ繰り下げるという選択は、かなり有効だと思います。

新しいスタイルとして、検討してみてくださいね。

秘訣3、ムダな固定費をカットしよう

私たちが思っている以上に、家計のムダは削減できる!と覚えておいてください!

この秘訣は、無料の動画講座 第3話「家計のムダ・固定費をガツンと下げる15のポイント」で解説しているので、こちらのページからご覧ください。

秘訣4、無理なくシンプルに運用しよう

高齢期の投資は、無理なくシンプルが一番です。

資産運用の基本的な秘訣は、無料の動画講座で解説しているので、こちらのページからご覧ください。

高齢期の場合は、「現金を厚く持ち、債券多めの投資信託をちょっと組み込んだ、シンプル運用」がオススメプランです。

秘訣5、上手い話には手を出さない

お金を持っている高齢者は、金融機関からカモにされやすいものです。

「詐欺」に注意するのは当然ですが、本当に気を付けて欲しいのは、「銀行・証券・保険などの金融機関」です。彼らは、無料相談と称して、「超高額な手数料」の商品を売り込もうとしてきますので、十分に気を付けてくださいね。

ポイントは、

「無料相談に行かないこと」

「オススメ商品を買わないこと」

「自分で選ぶこと」

資産は十分に守りましょう。

まとめ

本記事では、「60歳からプラス1000万円の老後資金をつくる5つの秘訣」をお届けしました!

まとめ 60歳からプラス1000万円の老後資金をつくる5つの秘訣

  1. 秘訣1、老後資金をシミュレーションしよう
  2. 秘訣2、年金受給額をアップしよう
  3. 秘訣3、ムダな固定費をカットしよう
  4. 秘訣4、無理なくシンプルに運用しよう
  5. 秘訣5、上手い話には手を出さない

この5つに取り組めば、あなたの資産を、プラス1000万円、あるいは数千万円レベルで改善することができます。ぜひ取り組んでみてくださいね!

この記事を書いている人

中村俊也

家計改善&運用アドバイザー / 中村俊也(なかむらとしや)

金融商品の販売をしない中立の立場から、生活費の削減方法や、長期的な資産運用の方法をお届けしています。

ラジオ番組「FM Hi 静岡」でレギュラーを持つほか、「リビングカルチャーセンターのマネー講師」を務めています。

無料の動画講座&メールマガジンが大変おススメです!ぜひご覧ください。