【新登場】OpenAIの新動画生成AI「Sora2」を実演解説します!

【新登場】OpenAIの新動画生成AI「Sora2」を実演解説します!

今回は、2025年9月30日に新しく登場した、OpenAIの新動画生成AI「Sora2」を実際に触って解説していきます!まだ全ての機能を触れるわけではないですが、いろいろできて面白いです。

※追記:自分の画像もアップできるようです。
※感謝:「ChatGPT研究所」さんに招待コードをいただきました!

▼文字起こし

新しく登場したOpenAIの動画生成AI「Sora 2」を実演解説します。こんにちは、AIキャンプの中村俊也です。静岡を拠点に生成AIの研修や導入サポートをしています。今回は速報で、米国時間2025年9月30日(日本時間10月1日)に公開された「Sora 2」を実際に触りながら解説します。私は今アメリカ回線を使っているので、すでに操作できています。先にサンプルをお見せすると、キャラクターが自然にしゃべったり動いたりする動画が作れます。たとえば、若い女性が「AIキャンプって知ってる?やばたん。脳みそフル回転しすぎてWi-Fi飛ぶレベル。代表は中村俊也なんだって。マジで草生えるわ。」みたいなノリでしゃべる感じのものや、キャラクターを使った自己紹介動画などです。Sora 2の概要です。前世代より物理的に正確で、よりリアル、制御性も向上しました。物理表現が大きくパワーアップしていて、運動や接触の挙動が自然です。さらにセリフや効果音を入れることも可能です。OpenAI公式のデモでも、現実ではありえないシーンを高品質に生成していて、世界シミュレーターとしての実用性が上がったと感じます。今回おもしろいのは、現実世界の要素をSoraに直接取り込める点です。人物画像や動画を使って、その人を登場させられます。実際にサム・アルトマンを選んで「草原で全力ダッシュして」と指示したら、それっぽい映像が生成されました。これは「カメオ機能」と呼ばれていて、自分や友だち、用意された著名人キャラなどを登場させることができます(現状は海外版のiOSアプリでの利用が前提のようで、私は用意済みのサム・アルトマン等で試しました)。アプリ自体も進化していて、スマホ版は視聴を中心に、いいねやコメント、オススメ表示などTikTokに近い体験になっています。いわばAI動画が溢れる新しい動画生成系SNSが生まれた感覚です。ただし現状は著作権的にアウトなものも散見され、任天堂系や鬼滅の刃、ポケモン、Minecraftのキャラ、サム・アルトマンのミームなどが大量に流れている印象で、このあたりは今後かなり規制・制限が入るだろうと思います。他にもいろいろ試しました。たとえば「Minecraftのチュートリアルでパンを作って」と打つと、ゲーム画面ではないのにゲームっぽい映像がそれらしく生成されましたし、「AIキャンプ」というブロックを組み上げる映像も作れました。リアル系では、若い女性に英語や日本語でしゃべらせるプロンプトも良好で、感情表現もかなり自然です。さらに、AIキャンプのキャラクター「AIあおいさん」の画像を貼って「自己紹介して」と指示すると、「こんにちは。AIキャンプのあおいです。静岡を中心に生成AIの研修や導入支援をしています。ぜひ遊びに来てくださいね。」といった感じで喋ってくれます。全身の歩行シーンを作らせたら、こちらが指定していないのにそれっぽいセリフを自動でつけてくれることもあり、手軽さが魅力です。一方で、サム・アルトマンで「タップダンスをする。激しいカメラワークで」とか「海の中で亀に乗って移動。水中ヘルメット着用。最後は焼けたアップで締める」といった複雑な指示も試しました。横長動画にも対応し、概ね指示どおりに動きますが、顔の一貫性が崩れるケースがあり、ここは課題です。正直、顔の一貫性に関してはGoogle系の動画生成AIのほうが現時点では強いと感じる場面もありました。面白かったのは、男女2人の会話シーンがふつうに作れたことです。「こんにちは。AIキャンプです。静岡を拠点に生成AIの導入サポートをしています。ぜひ遊びに来てくださいね。」と2人でテンポよく掛け合いしてくれて、アニメ調のキャラでも似たことができました。とはいえ、与えた画像の画角や構図にやや引っ張られる印象があり、柔軟性はGoogleほどではないかもしれません。とはいえ、プロンプトとワイヤーフレーム設計をきちんと詰めれば、解説動画の一部工程は十分自動化できそうです。ということで、いろいろ試した結果のファーストインプレッションは以上です。最後に、サム・アルトマンの締め動画を作って終わりにします。今回はありがとうございました。新しく登場したOpenAIの動画生成AI「Sora 2」、ぜひ楽しみにしていてください。