2025年総まとめAI勉強会!注目のAIニュース16選_ChatGPT・Gemini・Copilot・NotebookLM・AIエージェントなど AIキャンプやりきる塾アーカイブ

2025年総まとめAI勉強会!注目のAIニュース16選_ChatGPT・Gemini・Copilot・NotebookLM・AIエージェントなど AIキャンプやりきる塾アーカイブ

今回は、「2025年総まとめAI勉強会!注目ニュース16選」というテーマでWEB勉強会を開催したので、そのアーカイブを共有させていただきます!2025年をしっかりと振り返り、2026年へのスタートを切りましょう!

▼プロンプト集
https://www.notion.so/2025-12-22-23-A…

▼目次
0:00 2025年総まとめAI勉強会!
2:04 注目のAIニュース16選
5:40 最新版ChatGPT-5.2の威力(検索×Excel)
15:29 Google Gemini(Nano Banana Pro画像生成)
16:53 Google Gemini(YouTube分析)
18:13 Google Workspace with GeminiでGemsでメール返信
21:27 Microsoft Copilot(Copilot ChatとM365 Copilot Chat)
23:50 Microsoft Copilot(Windows CopilotでHey Copilot)
24:55 Microsoft Copilot(Excel Agent Mode)
28:52 Microsoft Copilotに中小企業向けプラン(2025年12月登場)
30:26 AIが賢くなる(推モード・フェルミ推定)
32:32 リサーチAIの進化(営業先の業界課題を調査する)
35:04 AIが調べる時代に(GoogleのAIモード)
36:27 変換系AIの進化(NotebookLMで社内規定をラジオや動画に)
41:50 パーソナライズ化(ChatGPTメモリー機能)
45:36 2025年AI情報まとめ・今後の心構え
51:02 AIキャンプの紹介

▼文字起こし

こんにちは。AIキャンプの中村俊也です。本日は2025年のAIニュース16選ということで、2025年12月の年末にWeb講座で実施した内容のアーカイブ動画をお届けします。ChatGPTやGoogleのGeminiをはじめ、いろんなAIがどんなふうに進化してきたか、そのポイントをここで押さえていただきます。概要欄にプロンプト集がありますので、一緒に触りながら受けていただけるといいかなと思います。それでは1年の振り返りとして、ぜひお楽しみください。本日はAIキャンプ第30回やり切る塾、2025年総まとめAI勉強会として進めていきます。今年1年もChatGPTやGeminiを筆頭に飛躍的な発展を遂げた1年でした。昨年までは「AIってすごいらしいね」という傍観者の方も多かったんですけど、今年は「いよいよ本当にやらなきゃ」「AI導入は当たり前で、それをどう使っていくんだ」というフェーズに入って、AIが社会にどんどん浸透した1年だったと思います。今日はこの1年間で起きた主要トピックを振り返りながら、解説とワーク半分で進めます。プロンプト集を開いた状態で一緒に触りながらやっていきましょう。ChatGPTとGoogleのGemini、あとNotebookLMも時間の許す限り触ってもらいます。今日は1つの機能を深掘りというより、広く浅く解説しますので、質問があれば随時コメントでください。今回、2025年のAIニュースを16個に厳選しました。本当は100個くらい挙げていたんですが、マニアックなものは少し外しつつ、一般企業や世の中のトレンドとして「ここは押さえておいた方がいいよね」というものを16個に絞って解説します。この16個を全部押さえられてる人はなかなかいないと思いますが、ここを押さえられると1年の進化にしっかり追いつけます。先にざっと紹介すると、まずChatGPT、GoogleのGeminiをはじめとしたGoogleのAI、そしてMicrosoftのCopilot。この3大ツールの進化です。推論モデル(じっくり考えてくれるモデル)やリサーチ系のAI、エージェント機能が非常に進化しました。特に先月くらいから盛り上がってるのがクリエイティブ・デザイン関係、特に画像生成の進化です。同時に、スライド、音声、ラジオ、図鑑などをあっという間に変換して作れるツールもたくさん登場しました。9〜11は人によって差がつくところで、9番はカスタムAI(GPTsみたいなもの)。今年はGoogleのOPR、OpenAIのエージェントビルダー、n8nみたいな独自カスタマイズやAIエージェント系ツールが進化して、この辺のカスタムAIを使えてる企業は生産性が上がってると思います。10番はパーソナライズAIで、ChatGPTやGeminiが皆さんのことを覚えて専用に育ってくるような機能が進化して、来年も進化しそうです。11番は少し難しいですが、AIとデータを連携してナレッジを活用する、特にRAGと言われる領域が進化してきて、多くの企業がつまずきやすいのがここかなと思います。12番はVibe Coding。今年のバズワードで、AIと一緒にノリで開発する、エンジニアじゃない人でも簡単なプログラムを書けたり、AIと一緒に作業する働き方が標準になってきました。13番はMCP。他ツールとAIを連携させる機能が強化され、14番はローカルAI。特にWindows 11にAI機能がたくさん搭載されたり、スマホもApple IntelligenceなどでAI機能が搭載されたり進化してます。15番はユーザー数が爆発的に増えたこと、そして進化が激しすぎて格差が広がってきたこと。ここが今日のテーマの1つです。まずChatGPTです。現状のモデルはGPT-5.2を使えます。無料版はモデル名が表示されないですが、今は5.2が動いてる扱いです。今年の大きなポイントは、汎用モデルと推論モデルが統合されたことです。以前のGPT-4系は早く答えるモデル、o1やo3みたいなのが推論モデル(じっくり考えるモデル)でしたが、GPT-5で統合されました。有料アカウントだと「インスタント」が素早く答える即答モード、「シンキング」がじっくり考えるモードです。最近のシンキングは「エクステンド」を押すとめちゃくちゃ長く考えて、時には10分超えることもありますが、その分性能が高いです。オートモードを使うとインスタントからシンキングまで適当に切り替えてくれます。有料の方は普段はオートで大丈夫で、ここぞという時にシンキングを使ってください。インスタントはあまり使わないと思います。無料版の方は注意で、無料版で普通に打つと全部インスタント寄りになってしまって、シンキングしてくれません。なので無料版はプラスボタンから「考えています(思考)」を押してシンキング相当で使うのが必須です。無料と有料でレベル差が出てきてるので、今のところ課金は推奨かなと感じています。次にGPT-5.2で大きくパワーアップしたのが、Excelみたいな資料を作る能力です。今日はオート、無料版の方は思考モードにしてプロンプトを打ってみましょう。例として「静岡県のおすすめ子育てスポット50選を調査し、Excelにまとめる」。検索を大量にかけて考えながら探し、さらにコードインタープリター(Python機能)でExcelを生成するのでタスクは重たいです。GPT-5.1の時はエラーが出て動かないことも多かったですが、5.2でかなり改善しました。要件のところでシート名、見出し(ナンバー、説明、エリア、市区町村、カテゴリー、雨の日など)、出力見本、フォント、テーブル化、罫線などを指定してコントロールします。結果として、指定した項目でシートが出て、30〜50件くらいのリサーチを黙ってやってくれます。調べ物はこれが基本で、AIに大量検索させて見やすくリスト化する「リサーチ→Excelまとめ」は競合リサーチ、営業先リスト、生成AI(例:Dify)を使った導入事例収集など、手作業だと1週間かかる作業が投げれば終わる形になります。チーム/ビジネス/プライベートだとプロモデルで200件くらい一気にリサーチしてくれることもあります。これが5.1では難しかった「大量検索+リスト化」の実務遂行能力の進化です。おまけで、Excel内でピクセルアート(ドット絵)も作れるようになりました。画像をアップしてGPT-5.2に「Excel内でピクセルアートにして」と指示すると、各セルを色で埋めてドット絵を作ってくれます。何に使うかは置いといて、このくらい進化してます。次にGoogleのGeminiです。有料版と無料版でモデルが違いますが、3 Proが最上位で使えます。Geminiはグラフィックレコーディングみたいな図を作れるようになって、日本語を含めた図作成能力が進化した画像生成が今年いちばん面白いと思う人も多いはずです。僕は元々化学の教員ですが、教科書っぽい図がサクッと出てきます。さらに地味だけど実用的なアップデートとして、GeminiがYouTubeをちゃんと分析できるようになりました。URLを貼って「要約して」と指示すると、動画内容を1発で要約してくれます。ウェブサイトの分析も同様に便利です。Geminiは動画生成やスライド作成なども進化してます。Googleの有料版または法人向けGoogle Workspaceだと、GmailやGoogleスプレッドシートの横側(サイドパネル)でGeminiが使えます。例えば問い合わせメールに対して返信文を作らせて、そのまま挿入してメールを書けます。さらに面白いのは、単体のGeminiだと一般的な返信しか作れないですが、ここに「メール返信AI君」みたいなカスタム(ChatGPTでいうGPTs、GoogleでいうGems)を仕込んでおくと、うちの料金や案内ページなど、こちらのパターンに沿った返信を1発で作れます。定型対応は毎回頭を使わず、ワンクリックで呼び出せるようにしていくと、2度と同じメールを打たないに近い状態を作れます。これは有料版が前提なので注意です。次にMicrosoftのCopilotです。左側が個人向けで誰でも使えるCopilot(裏側はGPT-5系で、今はGPT-5.2も使えるようになってきています)。右側が法人プランで、シールドマーク付きでセキュリティ的に安全、さらに「ワーク」で職場データも参照できます。CopilotはしばらくGPT-4相当で微妙と言われがちでしたが、急速にアップデートしてGPT-5.2のシンキング相当も使えるようになり、かなり使いやすくなっています。企業でCopilotが使えるならCopilotでいいんじゃないか、というレベルです。ワークを使うと、SharePointやOneDriveなど社内データを横断して、たとえば「最近、画像生成について話している資料はありますか?」みたいに聞くと、社内のPowerPoint等から該当資料を探して答えてくれます。さらにWindows上でもCopilotが呼び出せます(ヘイCopilot)。デスクトップの状況を見て案内したりもできます。整理すると、ブラウザで使うCopilot、Windowsで使うCopilot、そしてExcelなどMicrosoft 365で使うCopilotがあります。さらに今すごく話題なのが、ExcelのCopilotエージェントモードです。これが登場して来年主流になると思っています。従来のCopilotは右側でちょこっと手伝うアシスタントでしたが、エージェントモードはある程度自立的にタスクを実行してくれます。家計簿のデータシートやダッシュボードを作ったり、数式も入れながら整えたり、Excel方眼紙みたいな難しい書式を作ったり、売上データから管理用ダッシュボードを作ったりできます。精度が従来のCopilotとエージェントモードではレベルが違います。人間の能力を100点とすると今は80点くらい、ChatGPT単体でExcel作成は正直かなり弱いです。来年再来年で、普通のビジネスパーソンがExcelを作る能力を超えると言われています。関数を自分で打つ働き方から、エージェントと一緒に働く方向に変わっていきそうです。Copilotをちゃんと使うにはMicrosoft 365のライセンスが必要で、そこにCopilotの追加料金がかかり、合計で月額7000円くらいになります。少し高いですが、従業員300人未満の企業向けに「Microsoft 365 Copilot Business」という中小企業向けの安いプランが12月1日に登場して、月3000円くらいで使える選択肢が増えました。次に、AIがどれだけ頭が良くなったかを体感するプロンプトです。世界中の人々が1年間に出すゴミの総量はどれくらいか、みたいなフェルミ推定をやらせてみると、人口や1人あたり排出量を仮定して論理的に推論してくれます。MicrosoftのCEOサティア・ナデラも言ってますが、AIの進化で一番すごいのは推論(考える力)の進化です。言葉をつなげるだけのツールだったのに、じっくり考える機能が入ったらトップコンサル並みに頭が良くなってしまった。推論モデルの頭の良さをどんどん武器にしてください。次はリサーチAIです。営業でよく使うプロンプトとして、営業先の業界が一般的に抱える課題をリサーチして10件ピックアップさせる、というものがあります。例えば学習塾業界の一般的課題を出させ、必要なら深掘りして事例を出させる。地味ですが使えるプロンプトなので盗んでください。AIが大量のウェブサイトを一気に見てくれるので、人が1つ1つサイトを調べる時代は終わりつつあります。AIが調べたものを人間が選ぶ時代です。その象徴がGoogle検索のAIモードです。YahooにもAIアシスタントが来て、あらゆるものがAI検索になってきています。特にECサイト(楽天やAmazonなど)も、商品を1つ1つ見るよりAIがバーッと調べる形に変わっていく可能性があり、ウェブ運営側は転換期です。次に変換系のAIです。NotebookLMが代表で、社内規定などをアップしてラジオ、解説動画、スライド、マインドマップ、レポート、図鑑などに変換できます。NotebookLMにログインして新規作成し、ファイルをアップロードすると、その資料について答える独自チャットボットになります。右側のボタンから音声概要、動画解説、スライドなどを作れます。解説動画はプレゼンがめちゃくちゃ上手で、下手な人が喋るよりこっちの方がいいんじゃないか、というレベルです。NotebookLMは情報を素早く変換できるので、インプットのスピードとアウトプットの質が大きく変わりました。AIキャンプの講座やYouTube発信が最近増えているのも、AIで情報収集してアウトプットも加速しているのが理由です。未だにリサーチに時間がかかりすぎる、ちまちま資料作成で生産性が上がらない企業は、働き方を変えて生産性を考えてほしいです。次はメモリー機能です。ChatGPTのパーソナライズ設定で、会話の中のメモリーを保存したり、履歴を参照したりして、使うほど自分のことを分かってくれるようになります。例えば「三平方の定理を自分の好きなゲームに例えて説明して」とすると、Minecraftに例えて説明してくれます。教員としては、1人1人の興味関心に合わせて説明するのは人間には無理ですが、AIなら個別最適化して提供できる。まだ精度課題はありますが、パーソナライズ化は大きく進化しています。僕は技として、自分はこういう人間だ、というテキストデータを作り込んでAIに渡すのが重要だと思っていて、1月29日に「自分の分身AIを作る」みたいなこともやりたいと思っています。これはAIとデータ連携、パーソナライズ化の重要な一歩になります。まとめです。ユーザー数が爆発的に増えました。ChatGPTの週間アクティブユーザーが8億人で、人類の10人に1人が触っているレベル。Googleも猛追していて、法人でAIを使う流れも早いです。法人でAI研修を全くやってない、個人が勝手に触ってるだけの企業は、そろそろ本格導入しないとまずい状態です。そして1年の進化が激しすぎて、毎週信じられない発表が起き、誰も追いかけられない状態になっています。使える人と使えない人の差が急激に出てきて、この格差はもう埋まらないと確信してます。来年再来年もっとすごいことになるので、リテラシーを上げることが生産性向上に直結します。来年に向けての提案です。まずChatGPTとGeminiの2つを押さえてください。本当は両方課金が理想ですが、どちらか課金してどちらかサブでもいい。2トップが優秀で機能も豊富なので、この2つを追いかけるだけでも大変です。Copilotが使える企業はCopilotで十分。細かいAIツール情報を追いかけるより、デザインならCanva、業務管理ならNotionなど、自分の業務に直結するツールをちゃんと使う方が有効ですし、自分の業務と向き合う時間に使った方が成果が出ます。AI情報に振り回されず、それを自分ならどう使うかに時間をかけてください。来年に向けては業務への落とし込み、AI時代の働き方へのシフトが大事です。例えば僕のYouTube制作も、AIと一緒に原稿を作ってスライドに落とすなどAIファーストでやっているので、90分かかる資料作成が10分もかからず終わります。覚悟を決めてAI時代の働き方にシフトする会社が増えてきています。もう1つ重要なのがコンテキストです。AIに情報やノウハウを与えて動かせるかが勝負になります。AIの性能はめちゃくちゃ高いので、皆さんが自分の仕事で使うコンテキスト、やり方をどれだけ与えられるかが大事です。最後にサービス案内です。AIキャンプのサービスをページでまとめました。集中講座、動画講座、やり切る塾の3つセットが一番力になります。来年からやり切る塾は有料になりますが、今月中に申し込み・支払いの場合は月額5000円で永続的に参加できます。詳細はやり切る塾のページにあります。有料会員を希望の方はフォーム登録とクレジットカード決済をお願いします。以上です。本日は2025年総まとめAI勉強会として、お昼の忙しい時間にご参加いただきありがとうございました。YouTubeでも発信していきますので、お楽しみください。本日は以上です。ご参加ありがとうございました。