【超速報】待望の新モデル「ChatGPT-5」を実演解説!

2025年8月7日、ついに!ついに来ました!待望のアップデート!OpenAI社からメジャーアップデート、ChatGPTの新モデル「GPT-5」が登場しました!早速実演解説します!」
▼目次
0:00 はじめに
1:10 GPT-5をOpenAI公式ページから解説
9:45 GPT-5で文章作成
15:11 GPT-5で5つのキャラを使用
18:15 GPT-5でコーディング
21:58 GPT-5でエージェント的な複雑なタスクを実行
25:20 GPT-5で文章チェックがすごい!
▼文字起こし
はい、おはようございます。AIキャンプの中村俊也です。皆さん、ついに来ました。ChatGPTの最新モデル「GPT-5」が、2025年8月7日(日本時間の8月8日朝)に公開されました。今、朝5時の私のアカウントにもGPT-5が出てきたので触っていきます。無料プランから有料プランまで誰でも使えるようで、見てください、今まで4などいろんなモデルがありましたが、それらは使えなくなり、ついにGPT-5一本になったそうです。私の画面では「GPT-5」と、さらに深く考えてくれる「GPT-5シンキング」というモードがあり、Proに課金するとさらに優秀なものが使えるらしいですが、おそらく通常のGPT-5でも十分優秀だと思います。まずは何がどう進化したのかを簡単に紹介してから、実際にGPT-5で遊んでいきます。このチャンネルではChatGPTや生成AIに関する役立つ情報をお届けします。よければチャンネル登録もお願いします。では、OpenAIの公式ページを基に説明していきます。これまでで最もスマートで、最も速く、最も便利なモデルだとのこと。専門家レベルのインテリジェンスを誰もが利用できるよう、思考(推論)機能が組み込まれているという位置づけです。GPT-5はコーディング、数学、ライティング、健康、資格試験、認識(ビジョン)などあらゆる分野で最先端のパフォーマンスを発揮し、これまでの全てのモデルをはるかに凌駕する知能を備えている、とのことです。ChatGPTにはこれまで多様なモデルがありましたが、それを使えなくしてまで一本に絞るのは、OpenAIの自信の表れでしょう。専門家レベルの回答を提供するため、いつ迅速に答え、いつ長く考えるべきかを自動で判断する統合システムになっています。GPT-5は無料ユーザーを含む全ての方が利用可能で、Plus/Proユーザーはより多く、より強力に使えるようです。要するにコーディングやライティングなどの能力がめちゃくちゃ上がっていると考えていただければOK。まずコーディング。プログラム・アプリ開発の能力が大幅に上がっていて、ボールを転がすミニゲーム、ピクセルアートを作るツール、タイピングゲーム、ドラムシミュレーターなど、こうしたアプリケーションがプロンプト一発の“ポン出し”で生成できる。今のところ最高性能と言われるレベルらしいです。次に、多くのビジネスパーソンに嬉しいのがライティング。大まかなアイデアから文学的な深みとリズムを備えた、説得力のある響く文章に導いてくれる。レポート、メール、メモの下書きはもちろん、文章編集や小説、SNS投稿、お笑いの台本までいけそう。これも後で試します。意外だったのは健康関連の質問に対しても最高性能のモデルである点。症状が出た時の対応などを聞いても高いスコアが出るようです。OpenAIが紹介している事例としては、症状の整理、がんのリスク理解、結婚の乾杯スピーチ、旅行ツアー企画や計画など。ベンチマークは色々ありますが、一般の方には難しいので飛ばします。大事なのは、思考力が大幅に上がっていること、コーディング能力が高いこと、そして指示への忠実さがすごいという点。最近のGPT-4は指示に従わない場面が増えがちでしたが、GPT-5はプロンプトの指示に非常に忠実に従ってくれるので、より指示が出しやすくなっています。マルチモーダルなので、映像・空間・動画・図・文字起こしなども強化。ベンチマークを見る限り詳細な伸び幅は一概に言えないものの、o3と同等以上のレベル感。より速く、より効率的に思考するという観点で、GPT-5は“速く、安く、優れたパフォーマンス”。全体的に性能が底上げされています。さらに、以前のモデルと比較して“幻覚(ハルシネーション)”の発生率が大幅に低下。初期のGPT-3.5などでは幻覚が目立ちましたが、その可能性が著しく低くなっています。GPT-4比で45%低く、o3比でも約80%低下とのこと。スタイル面でも“おべっか”を減らし洗練され、GPT-4と比べてやたら熱烈に同意する傾向が少なく、不要な絵文字も減り、フォローアップがより繊細で思慮深い。レベルの高い知能を持つ親切な友人とチャットしている感覚に近づいた、と。僕も「ダメなものはダメ」とバシッと言ってほしい派なので、忖度が薄れたのは嬉しい。さらに、ChatGPTをカスタマイズする新しいキャラクターパーソナリティが4つ(デフォルト/皮肉屋/ロボット/聞き役/オタク)追加。設定→パーソナライズ→カスタム設定で切り替えられます。OpenAIが公式でこういう性格を出してきたのはワクワク。Pro版に課金するとさらに優秀な「GPT-5 Pro」もリリース予定。これは本気で難しいタスクをやりたい人向け。正直、o3 Proでも全然使えましたし、そこまでの要求がない場面も多いですが、難度が高いタスクにはProが良いでしょう。基本はモデルを切り替えず普通にGPT-5に質問すればOK。しっかり推論させたい時はモデルピッカーから「GPT-5シンキング」を選ぶか、プロンプトに「think hard about this(これについてよく考えて)」のように書けば推論が有効になります。UIも少し変わり、ツールボタンの中に「より長く思考する(推論)」ボタンがあり、そこからONにしてもOK。どのプランでも使えますが、無料ユーザーはGPT-5を使いすぎると自然に小型で高速な「GPT-5 Mini」に切り替わるようです。多分これでも十分優秀。開発者向けには、GPT-5だけでなく、MiniやNanoといった小さめのモデル群も用意。昔の4や4.1、o3なども一部は引き続き使えるようです。APIに組み込む際はMiniやNanoを用途に応じて選ぶのが良さそう。僕もこれまで精度の高い「gpt-4.1 mini」を組み込んでいましたが、自分のツールも順次この辺に切り替えていきます。では解説はこのくらいにして、実際にやっていきます。まずライティング。想像的な文章を書かせてみましょう。「楽しくワクワクするような物語を書いて」と打つと、速い。パパッと出てきました。タイトルは「星空と飛ぶ市場」。ある街の明かりが全て消えると同時に、空に無数の小さな光の道が現れました…という物語。これだけだと分かりづらいので、いつも研修で使うプロンプトも試します。画像(シルバニアファミリーとプラレール)をアップし、「楽しくワクワクするようなナレーションをつけて」と依頼。出てきたのが「森を抜けて光号の大冒険」。舞台は木の香りが漂う小さな森のはずれ。青い線路の上にはピカピカの黄色い“光号”。先頭車両にちょこんと乗っているのは、ピンクのドレスを着たウサギのリリー。地面にはミント色の服を着た弟のミミーが立っている。いいですね。画像認識もしっかりできていて、文章も自然。今までのGPT-4と同時比較はできませんが、パッと見の印象はだいぶ良くなっている感じ。劇的な差とまでは言わないけれど、自然で柔らかい表現が出やすくなっている。では次。AIキャンプの研修で使っているお遊びプロンプト。「デジタルトランスフォーメーション(DX)について、次の7つのパターンで楽しく説明してください:武士のような口調で、ツンデレの女の子が告白するように、ラップ調で、シェイクスピアの劇風に、ドラゴンボールのフリーザ風に、のび太くん風に、千利休風に」。武士口調の「…にござる」もいいし、「ドラえもん、デジタルトランスフォーメーションってやつ、僕には難しすぎるよ。DXって呼ばれてるけど、ただコンピューターを入れたりスマホのアプリを使うだけじゃないんだって…」みたいな、のび太くん風の柔らかい説明も自然。GPT-4.5も良かったけど、それに近い“柔らかさ”が出せる印象。仕事寄りのプロンプトも試します。「『Excel上達講座』という講座名どうですか?ダメ出しして」。以前のモデルだと「なかなかいいですね」みたいな忖度が出がちでしたが、GPT-5は「いくつか改善の余地があります」とバシッと指摘。良い点(分かりやすい、短い、汎用性が高い)と、改善点(差別化が弱い、レベル感が不明)を整理し、「Excelで3倍速く仕事する実践スキル講座」「新入社員のためのExcel上達講座」など代案も提示。仕事の相棒としてかなり頼もしい。次はキャラクターを切り替えてみます。まずはデフォルト(汎用性が高い)で、「新入社員のSNSの使い方がやばいんだよね。どう思う?」と相談。的確なアドバイス。続いて「皮肉屋」に切り替え、同じプロンプト。これがいい。「新入社員のSNSの使い方って大体2パターン。自己ブランディングうまくやってる系と、社内外に自爆テロしてる系。多分君が言ってるのは後者でしょ?」みたいな、こちらの意図を汲んだ皮肉混じりの返し。「SNSは履歴書みたいなもので、ネットの海に一度流したら一生消えないのに、『友達しか見てないから大丈夫』って万能感を発揮してる新人、多いよね」…これ、好き。ロボット(効率的でそっけない)にすると「事実確認→社内規定の適用→対策」と機械的に的確。聞き役(思いやりがあり相談に乗る)は「やばいにも色々あるよね。見ててヒヤヒヤ?それとも炎上しかねない危うさ?」とカウンセラー的に寄り添ってくる。オタク(探求心が強い)はややマニアックに因果や具体例を掘る。用途や好みで使い分けるとよさそう。続いてコーディング。単一HTMLファイルで動くミニゲームのプロンプトを渡し、「このゲームを日本語で生成してください」と一言。出てきたのは「ジャンピングボール」というミニゲーム。長い回答でも途中で止まらずガリガリ書いてくれる。実行してみると、「ジャンピングボール・ランナー 障害物をジャンプで避けて、生き残れるだけ生き残ろう。操作:スペース/クリック/タップでジャンプ」。遊んでみたら結構速くて難しいけど、プロンプト一発でここまで作れるのは面白い。さらに、OpenAIのCEOサム・アルトマンが「GPT-5にアクセスできるようになったら、ビートボックスを使ってGPT-5を称えるかっこいいビートを作って、というメッセージを試してみて」と言っていたので実行。シンキング中でも「すぐに回答を取得」に切り替えられ、上のボタンで“今どんな思考をしているか”が可視化されるのも面白い。数十秒考えた後に「作曲中…」からビートが生成され、トラックを消したり足したりして調整もできる。新機能がさらっと増えていてワクワクします。最後に、これからの時代のAIはエージェントとして難しいタスクにも対応していくので、少しハードめの課題を。今回は「ポケットモンスター初代の強ポケモン10体を検索して選出し、能力値のレーダーチャートを作成してください」。日本語での出力のためフォントファイルもアップ。最初はフォント認識でこけたのでやり直し、今度はシンキングモードで。モデルを「GPT-5シンキング」に切り替え、Web検索の有無や簡潔モードの切り替えなど新しいスイッチも見えます。2分半ほどしっかり考えた後、検索と同時にPythonが走り、10体(ミュウツー、カイリュー、サンダー、フリーザー、ケンタロス、カビゴン、ラッキーなど)のレーダーチャートを生成。PNG画像としてダウンロードも用意してくれる。10体を1枚の比較図にまとめる指示にも対応。見ての通り、検索→解析→可視化→成果物準備という一連のエージェント的タスクをこなしてくれました。Webサイトは20〜30、場合によっては40サイト近く見て回答しているようで、人間の処理能力を超えてきた感があります。もう一つテスト。「この文章に誤りがあれば指摘してください」という、o3でも満点は難しかった問題。3つの間違いがあるのですが、GPT-5シンキングは一発で正解。まず時系列の不整合。2日目が5月15日と5月25日に挟まれていておかしい→正しくは5月22日(木)です、という指摘。そして5月29日は実は木曜日→ここも修正。さらに「AIキャンプWeb集中講座」と書いてあるのに、案内文では「AIキャンプ集中講座(静岡)」となっていて、Webなのか静岡開催なのかが不一致→これもきっちり指摘。3点すべて的確に拾いました。これを一発で答えられるのは、現状で最強クラスのモデルと言って差し支えないと思います。OpenAIが自社モデルを推すのは当然としても、中立的に見てもこれは本当に素晴らしい。僕はこのプロンプトで確信しました。現時点で最も信頼できるモデルは「GPT-5シンキング」。正直、今はGeminiやClaudeを無理に触る必要がない、と断言できるレベルです。ということで今回はこの辺で。ついに来たGPT-5。GPT-4から5へのメジャーアップデートは久しぶりでしたが、確かな進化を感じます。無料版でも触れるので、ぜひ皆さんも体験しながら、このAIの世界を一緒に楽しんでいきましょう。速報でした。ありがとうございました。


