『全世界株式インデックスファンド』への投資を考えるあなたへ 『具体的な商品名(ファンド名)』を公開!

この記事では、「世界全体の株式に連動するインデックスファンド」について、具体的な商品名(ファンド名)を紹介します。

こんにちは、この記事を書いている中村です。私が運営する『資産形成マスター講座』では、『世界全体の株式に連動するインデックスファンド』への投資を推奨しています。なぜその投資方法がいいの?と疑問をお持ちの方は、まずは『無料動画講座』をご視聴ください。

結論から言えば、

eMAXIS Slim全世界株式オール・カントリー

が最も良い商品と考えられます。(2021年7月時点)

なぜこの商品が良いのか、この記事で簡単にご説明しますね。

インデックスファンド選びの基準

まず、投資信託選びの大前提として、①インデックスファンドを選ぶことは超基本です。

インデックスファンドより高い成績を目指す「アクティブファンド」は、リスクの高い投資商品ですので、論外です。

次に、②運用手数料が0.3%以下であること。

手数料は投資の成績に大きな影響を与えます。2021年現在、隠れコストを含めた運用手数料が0.3%以下の商品もいくつか登場しています。

手数料の低い優良投資信託を選びましょう。

また、手数料を抑えるという目的から、証券口座はネット証券大手、「SBI証券」か「楽天証券」のどちらかを使ってください。

それ以外の実店舗型の証券口座は論外です。

そして、③つみたてNISA対象ファンドであること。

初心者や、投資額が年間40万円以内の場合は、つみたてNISAでの運用がおススメです。

※もし年間40万円以上の額を投資する場合は、また別の戦略を検討すると良いでしょう。

最後に、④知名度があること。

やはり、投資初心者にとっては、情報をキャッチしやすいことが非常に重要で、わざわざマニアックな商品に手を出す必要性はありません。

この4つの厳しい条件を満たした商品のうち、特におススメのものが「eMAXIS Slim全世界株式オールカントリー」を始めとしたいくつかの商品です。

では、そのインデックスファンドについて紹介します。

最強のインデックスファンド eMAXIS Slim全世界株式オール・カントリー

現状、最強と言えるインデックスファンドです。筆者の中村も、これをメインの投資商品としています。

eMAXIS Slimシリーズの投資信託は、三菱UFJ国際投信の投資信託のうち、低コストを追求しているシリーズです。

これ1つで超低コストで世界全体の株へ投資ができるという、まさに理想の商品と言えるでしょう。

以下、簡単に特徴を記載しておきます。

※ただし、この内容を理解するにはそれなりに勉強が必要ですので、慣れてからでOKです。

【特徴】

全49ヵ国の世界の株式3,000銘柄に投資

格国市場の時価総額の85%を占める大型~中型株

・ベンチマーク『MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス

 ※MSCIはアメリカの投資会社

・設立日:2018年10月31日

・手数料(信託報酬)年0.11% 隠れコスト込みでも手数料0.21%(超安い)

・純資産総額(2020/10/30)522億円

・SBI証券・楽天証券・・・ともに「つみたてNISA」で販売あり〇

【対象インデックスの国・地域構成比率】

【運用実績・主要資産の状況】

注意点が2つだけあります。

※1:この商品には、「eMAXIS Slimオールカントリー」と、「eMAXIS Slimオールカントリー除く日本)」という2つの商品があります。日本は世界2位のマーケットを持つので、あえて日本を外す必要はないでしょう。(どちらでも結果はほぼ同じですが…)
※2:SBI証券と楽天証券では、eMAXIS SlimオールカントリーはiDeCoで運用することができないので、iDeCoを考える場合は他の商品を選びましょう。

その他のおススメインデックスファンド

その他、2つのおススメファンドがあります。

①楽天VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)

愛称:楽天・バンガード・ファンド

eMAXISオールカントリーとほぼ同じ結果が期待されるので、こちらでもOKです。

投資結果は誤差と言えるレベルの差しかありません。強いて言うなら以下の特徴があります。

  1. より広く分散している(安全性高い)
  2. 小型株にも投資している(安全性低い)
  3. コストが若干高い(それでも超低いから大丈夫)

【特徴】

全49ヵ国の世界の株式8,000銘柄に投資

各国市場の小型株も含めほぼ100%の銘柄をカバー

・ベンチマーク『FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

 ※FTSEはイギリスの投資会社 「ふってぃ」と読みます。

・設立日:2017年9月29日

・手数料(信託報酬)年0.21% 隠れコスト込み0.29%

・純資産総額(2020/8/28)498億円

・SBI証券・楽天証券・・・ともに「つみたてNISA」で販売あり〇

楽天VTは、ベンチマークであるFTSE指数への連動性がやや疑問であり、eMAXISと比べて手数料がちょっとだけ高いので、

現状では僅差でeMAXISに軍配が上がります。

②SBI・全世界株式インデックスファンド

愛称:SBI雪だるま

楽天VTと同じく、ベンチマーク『FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス』へ投資するインデックスファンドです。

楽天VTと同じと思ってもらってOKですが、こちらの方が資産額が少ないのが欠点です。

この記事では、全世界株インデックスファンドについて紹介しました。

eMAXISが現状では良いと判断していますが、正直この3つの結果は誤差のレベルなので、どれを選んでもOKです。

また、今後はもっと良い商品が登場する可能性もあるので、情報は常にアップデートしてくださいね。

参考にして、インデックス投資に挑戦してみてください。